
ステンレスの浴槽を使っています。ステンレスは表面がキラキラ見えますが、
暗い感じの雰囲気になります。とても柔らかい材料で、スチールタワシで磨くと、どんどん傷がついてしまうので、きれいに維持するのは大変な
ところもあります。床は御影石、壁はヒノキの無垢の板を使用した2階設置のお風呂です。
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2階の南東向きの少し広めのお風呂です。窓の外にデッキを作り、目隠しに壁もつけました。
床からの窓にすることでデッキと一体になり、お風呂が広く見える造りを狙いました。デッキの壁は半円形に削ってあるのですが、これは時期になると、浴槽に入りながら
お月様が眺められるようになっています。一年のうちの一定の時期にしか見ることができませんが、楽しみのあるお風呂です。南向きでお日様がたくさん入り、よく乾く
良さもあります。壁はタイル張り、床は御影石を使用しています。
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1階にあるお風呂。北側に窓があって外に坪庭があり、床からの窓なので、お風呂に入りながら坪庭を見ることができます。夜、坪庭をライトアップして、お風呂の電気を消すと、坪庭の明かりでお風呂につかることができる。坪庭自体が壁に囲まれているので、外部から見られる心配もなく、お風呂を楽しみたいお客様と設計者の思いでできたお風呂です。
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視界が南に抜けているお宅で、2階南側に設置。昼間は、浴槽に入りながら遠くまで景色がよく見えて、
とてもゆったり入れると思います。ハーフユニットバスで、ヒノキの床板を壁に使用。
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お客様の楽しみたい思いの強く出たお風呂です。レインダンス(ハンスグローエ社)のシャワーを選ばれました。シャワーはたいてい勢いよくでたり、優しい水量の節水タイプが多い中、このレインダンスは、真上から水が落ちてくる、雨のように落ちてくる、それを受ける!そこでシャワーを楽しむというコンセプトです。いつか私も当たってみたいですね。
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採光にガラスブロックを使用しています。ガラスブロックは高級な材料で、
最近ではなかなか使われなくなりましたが、このお宅は白いタイルと併用し、とても清潔感のある造りになっています。また、タイルとブロックを同じ大きさの
ものを使い、見た目もスッキリできました。
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1階西側にあるお風呂。この家は西側に抜けていて、何百mも先まで
隣の家がないため、窓を開けての入浴も可能です。 窓を開けることで、開放感があり広さも感じられ、居心地のよさも期待できます。
壁はタイル張りです。
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1階南西のお風呂。右の窓が西向きで、西日が入るいい高さにあります。
窓の外は緑地で覗かれる心配もないので、余裕をもって開けられます。左の窓は、南向きで光がたくさん入り、部屋を乾かし、カビ抑制の効果もあります。
床は御影石を使用。壁は花梨の木を使用し、天井まで一体の贅沢な造りです。
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2階のお風呂。ハーフユニットバスを使用し、壁は“花梨の木”を使っています。
花梨の木は、重く水に強い性質があり、船のデッキにもこの木の仲間のチーク材が使われる、丈夫な木です。花梨の木は、チークよりも赤い色の感じがニュアンスが
あり、板によって赤色が違うのも特徴的です。
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南向きの明るいお風呂です。ハーフユニットバスを使い、壁がヒノキの造りになっています。南側に窓を作り、日がたくさん入るので、とても乾きやすく、ヒノキのカビ対策にもなっています。
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