声
TOP > お客様の声 > お客様の声
想い・言葉・手紙
とうぎ建設 四季自然建築アトリエ




住みはじめて早1ヶ月半がたちました。
家はとても快適で、住むうちにしみじみといい家だなぁ...
と感じる毎日です。何がいいかって...

・なんだか気持ちがいい。
 理由はよくわからないのですが、光とか、空気とか、外とのつながっている
 のに家に守られている感じとか、、、五感に感じるのです。
・デザインがよい。
 しゃれているのだけれど、いきすぎていなく、當木さんっぽい家なのに
 それ以上に自分たちの家っぽい。シンプルだけど、楽しい。
・間取りがよい。
 オーダーメイドですもの。自分達の希望をいれつつ、プロの作成した間取
 り。使いやすいです。

よかったなぁ...と思う毎日です。

(桜山の家のお施主さまからのお手紙より)









このお客様の声は、大部分が当社で家を建てた施主様自身のお話やお手紙で構成されています。
特に加筆修正はしていません。全て施主様の率直な思いです。

施主様方は、皆家づくりを楽しんでおられます。
ある時は感動し、ある時は悩み、家というとても大きなものを造ってきたのです。
こういった感想が自然と表れるのはしごく当然と考えます。

もちろん、まとまったお話、文章にする事はエネルギーが必要なのでとても感謝しております。
私達も感動します。
お話、お手紙を頂いていない方々も当社で建てて頂いた施主様は、
同じような「気持ち」でおられるのは間違いありません。

巷には、建て終わってもこういった「気持ち」のわいてこない家づくりが氾濫しています。
なぜなのでしょう。

家は商品ではない。
家は作品ではない。
家は買うもの・売るものではなく、施主が造るものである。
我々は、施主のサポートをする。
家は施主のために造るのであって、設計者のエゴであってはいけない。
そして、その家の為に徹底的に時間をさく。

少なくとも、上記のような気持ちで仕事に向き合ってきたのです。
施主様の明るい笑顔や、感謝の言葉は、私達への何よりものご褒美であり、励みです。
施主様のお話・お手紙からこんな考え方の建築・設計者もいるという事がお伝えできればと思います。



19. T様 オープンハウスでのお話

今日はよろしくお願いします
自慢できる家ができたなと思っています

改築しようかと考えていましたが 1番きっかけになったのは
2011年の3月に東日本大震災がありましてその翌年に息子と岩手県にいきました 

1年経っているにも関わらずアパートの1Fの押入の戸がないんです
布団がそのまま泥にまみれていて 天井を見ますと赤ちゃんが見るおもちゃが泥まみれで そこの窓のところに赤字で
3と書いてあるんです
なにかと思いましたらそこで
3人亡くなっていることです 
そういう現実を見てきて地震は恐ろしいと思いました 

現地の人に聞きますと18千人以上の方が亡くなっているそうですけど 意外と知られていないようですが、地震で家が倒壊して亡くなったという人が多数おられるんです 
津波の脅威がクローズアップされているということもありますがそういう現実を見まして、 私の家は
30数年経っているので 耐震のこともあり建て直さないといけないと思いました 

娘が結婚して家を出まして 息子もやがて独立するだろうと思い 夫婦2人で住む家を建てようと進めました 

建てるにあたり 耐震と目の前に小さい川がありますが 集中豪雨の時に溢れるんです 
私がこの家に住んで60数年経ちますが 床上まで来たのは1回だけです 
昭和36年だったと思いますが それ以外は2
,3年に1回くらい床下といっても道路を越えてきたくらいですが溢れるんです 
36年は日本全国大変な水害があった年だったみたいですが 床上浸水がありましたので 床上に上がらないという保証はないので 川が溢れそうになると荷物をまとめて全部2階に上げるということをしていました 
畳も上げるということもその都度やっていました 
上げる時は良いんですが 水が引いた後に下ろすのが疲れるんですね、なので建て直すなら耐震とかさ上げをしようとその2つだと思いました

建てるとなるとだいたい多くの方がそうですがハウジングプラザに住宅展示場何箇所か行きました 家内はもっと行っていますが私は3回行きました 
ハウスメーカーさんからいろいろ話を聞きました
私はめんどくさがりやで 洋服は大抵既製服で間に合いますがたまにはオーダーをと行きますといろいろ要望を聞いてくれていいものが出来ます 
ハウスメーカーに行きますとすぐちょっとした図面とか出てきて、ぽんと見積もりもでるんです
構造の説明をしてセットみたいなのを見せるんです 
最初は楽でこれでいいかなと思いましたが なんか違和感がありまして 先ほどの話ではないですが 桁も大きいので 欲が出てきました 
悪い言葉ですがあてがいぶちみたいで なにかするんでも これしかありませんとか これにするならこっちですと なんでもセットでこうなりますという形になっていて なんか違和感を持ち始めたときに 娘夫婦と一緒に住もうかという話になりました 
これだけの敷地ですので 玄関を2つ造るのは難しいので 玄関は
1つで 1階2階で生活は別々にできるようにつくろうねとなりました 

ハウスメーカーにはみな違和感がありました 
そんな時に娘が工務店で建てる家という本があると 地元の工務店さんに建ててもらうとか建てる前に読む本などそういう本が何冊かあって それでそこに当木建設さんがあると 建物に関する物の考え方がなんとなくしっくり来るというので ホームページを見ましても同じように感じましたので 初めてオープンハウスに行きました 
細かいこと説明を聞きまして やっぱり家を建てるということはこういうことなんだなあと思いました 
もっと細かい事もお話をお聞きしたくて最初の打合せをさせていただいたのは2年くらい前です 
最初に言われたのはいそいでいますか?
ということでした そんなに急いではいないですと ハウスメーカーだと4ヶ月とかで出来ます 
長くても半年くらいですが 當木さんは始めてから少なくても1年はかかりますよと言われました 話せば話すほど私たちが感じていた違和感がどんどん無くなっていきました 
最初にアンケートを出してくださいといわれ 最初の質問が朝何時に起きますか?
というもので そこらか始まるんです 
これは何ですか?とお聞きしましたら その家の生活リズムを知りたいと 當木さんは自然をとても大事にするんです 
人間は自然と共生するしかありませんから その自然を一番利用する方法で 日がどのようにさしてどようにかげるかどういう影響を与えるのか そこから始まるんです 

それでここはとてもいい風が入ってくるんですね 
昼間はともかく夕方から暗くなったらもうクーラーとかいらないんです 
完全に開けっ放しにしておくと逆に冷たくて危ないくらいです 
ちょうど玄関の当たりが1番風が通ります 
私は今度の家で3件目になりますが最初の家で当時魚屋さんが出前に着ます 
夏には必ずそこに座るんです 
すごく冷たく感じるので少し休ませてくれといっていました  

その風をうまく利用できる家にしましょうと あかりと風ですねと 家を造る時に考えるのはそういうことなんだと思いました 
けど風は入りますが目の高さが同じなので視線とかプライバシーがということで この窓です 
風の通り道なんです 
そして外からの視線も無く できて見ればなるほどですが なかなかそんなふうに考えられないですよね 
そんな細かいことからどんどん進んでいきました 
2週間に1回打ち合わせ だいたい2時間くらい 非常に細かい打合せです 
當木さんは営業トークはいっさいないですが 中身が非常に濃かったです 
いよいよ決まったということになったら 今度はチェックシートというものがあったんです 
これが膨大な数のチェックシートなんですがみても30分の
1くらいしか質問に対してわからない、答えられないんです 
中には質問の意味が全然わからないものもありました 
それくらい細かいチェックシートです 
でもそのチェックシートを見てこれは必要だと思いました 
本当に具体的なのでどういう意識なのかわかったのでよかったです 

私がこの家でこだわったのが天井と床です 
あと壁漆喰です 
ライトが当たったりすると手塗りなので微妙な模様になるんでとってもいいです 
當木さんの提案でやったこのライト それとお勧めのイスを買いましてそこに座って一杯やるのが最高ですね 
とってもいいアイディアを紹介してもらってよかったです 
ライトはみんなそうですが これは壁を当てるようにしてある間接照明で欲しかったものです 
とても満足しています 
新幹線のグリーン車のライトは天井むいているんです 
天井に反射して明るくなっているんです 
あの明かりがとってもすばらしいのでそうしたかったので・・・   
こういうのを打合せするにも1日かかるんです 
それだけ親身になってくれますが 絶対これがいいんですよとは言わないんです 
必ず我々の意見を聞いて それに対してこれはこうですよとはいってくれますが 本当に手造り感があります 
近所の方に Tさんの所に入っている大工さんとても感じいいねと言われました 
皆さんまじめによくやっていただきました 
近所の方に評判よかったです 

基礎とか構造もう見えませんが これはすばらしいです 
これなら大地震が来ても大丈夫だと思うほどすばらしい構造でした 
壁もすごく厚いんです 
たまたま近所に3階建ての家を建てていたのでずっとみていましたが 3
,4ヶ月でできましたが 構造の木の太さが全然違うので よかったなあと思い 自慢できるのはうれしいです 
ハウスメーカーで建てるのとあまり金額は全く変わらないのでこれでよかったです 

手造り感があって 今回家を買ったという感じではなく 法隆寺は聖徳太子が建てた、
いや大工さんが建てたなどとよく言いますが今回初めてわかりました 
法隆寺は聖徳太子が建てたんです

この家は當木さんがいろいろやってくれましたが 私が建てたんだという感じがします 

この後ゆっくりみていってください。

1階が我々夫婦で2階が娘夫婦 3階は娘夫婦の子供の部屋と息子が帰ってきた時やだれか来た時に泊まれる部屋です

 

K様(T様お嬢様のだんな様)のお話

今日は暑い中お越しいただきましてありがとうございます 

打合せにかなり時間をかけて造ってきた家なので本当にいいものができあがったと思っています 
途中で立ち止まって考えた事が この壁の色でいいんだろうかとかいろいろな不安が出てきたときに その都度相談させていただいて この段階でそれをいうのというふうに當木さんは思ったかもしれませんが その辺も親身になってくれまして 実際に建て出して今お父さんからも話がありましたが 
11つの工程ですね基礎や梁全部見ることが出来ました 
そんな中で不安なく進めていただきました 
今はもう見えませんがりっぱな基礎やきれいな木材が入っていて見えないのがもったいないくらいいいものを使っていただいているのでしっかりしたものができあがったと思います 

1
階と2階は基本的には同じ間取りですが 1階はお父さんのこだわりで出来ていますが 2階の壁は同じく珪藻土 あと2階はテーブルを手前に置きたいので引戸にしています 
あとはオープンキッチンだったりするので同じ間取りでも雰囲気はだいぶ違うと思いますのである意味そういうことでは参考にしてもらえるかと思います 
難しかった部分は自分たちで造るということで 當木さんはこうしたほうがいいですよとアドバイスをいただけるんですが 基本的には私たちの気持ちを重んじていただけるので 逆に言うと自分たちでこうしたいと言って決めていかないといけない部分があります 
例えばこの扉の色ですが最初は木の色だったんですが造っていく中で木目のオークでいくよりは 白に変更したほうがいいのかなと思って変えていただきました  
あとこの
3枚扉は全部開くんですが 2階に関してはここだけ開くようにして壁がついていましたが それではクローズ感がでてしまうし 子供がまだ小さいのでもう少し広くしたほうがいいのではと全部開くようにしました 
その辺も判断していく中でそれが本当にいいのかなと ビジュアルで見えないので 當木さんが建てられた家を見たり、本屋さんで売っている家の本を見たりして調べながらイメージして決めていくんですがその工程は 楽しい反面難しい事も 本当にこれでいいのかと 安い買い物ではないので その辺は難しかったです 
結果的には悩みながら當木さんに相談しながら いいものができあがったと思っています 

僕らは素人なので 大人4人が感覚的に言いたいことを言うので その辺をまとめて形にする當木さんはさすがプロだなと思いました 

照明についてですが 僕らやはりよくわからないですね 
でもわからないなりにも いろいろと當木さんにリクエストするとその要望を形にして頂ける 
考え方によっては変になってしまうんですので わからないところはあまり口出しせず當木さんにお任せしました 
照明についてはある程度お任せした結果よかったなと思います 
照明についてもこだわりをもたれているので こういう風にしたいと思いますということに イヤだと言う事がなければお願いした方がいいかと ダウンライトが
3階建てで使えないですが それに近いものでやっていただいてよかったなあと思います 
これから住んでいく中でこうすればよかったかなあと思う事がなかにはでてくるかもしれませんが 約
2年間というじかんを掛けていいものを造っていただいたので良かったです 
今日は限られた時間ではありますがみていただいて参考になればと思います 
よろしくお願いします ありがとうございます

 

18. H様 オープンハウスでのお話

宜しくお願い致します、H と申します。

まずトウギさん所にお願いする前に、家を買おうと思ったのは丁度今から2年くらい前に一緒に暮らそうと考えたので、住むところ、私今8畳一間のアパートにしか住んでいなかったので、一緒に住めなかったので、一緒に住むところを探すかと思って。今世田谷にアパートを借りて、勤めは渋谷なのでその辺の不動産屋にちょっと入って世田谷区にある物件を何個か見ました。元々マンションを買う気はなかったので建売のお家を、そうですね、もう多分10件、15件見たんですけれども、どれもこう、5000万台くらいするもので、この正直言うとこう、ぺらぺらなものに5000万払うってどうなのかなぁ、って思いながらでもこんなもんなのかなと見ていました。

で、やっぱりそういううちは多分きっとずっと自分が住みたいなと思う家ではないなと思ったので、土地探しに切り替えました。で、世田谷とか23区だと緑も少ないので、もうちょっと緑があるところに土地を探そうと思って、この辺とかあと隣の狛江市というところで土地探しをしました。で、最初に土地を、えー見ながら、あそこにある『オススメの工務店』みたいな本を彼女が何冊か読んでいて、その中でとうぎ建設ってのが横浜にあるんだよって聞いていたので、見て、あぁいいところだなとは思ったんですけれども、まだそこまで実は何も考えてなかったです、その時。で、なんとなく狛江市ってところで土地を買いまして、あ、買うことになりそうだったので、とうぎさんに初めてお電話をしました。

そしたらとうぎさんの方が「いや、ちょっと横浜のお店なので、狛江は、東京都だと通いきれないから違う工務店をオススメしましょうか」って言われたんですけれども、そういってもらえるとなんか、なんていったらいいのか、誠実な感じがしたので、ここでお願いするのを目標に、考えながら土地探しを進めて、なんとか1年くらい前にここを見つけて、改めてとうぎさんとお会い・・・、あ、その狛江を買ったときに、買うと決めたときにとうぎさんともお会いしまして、色々計画を、色々立てていただいたんですけれども、その狛江の土地って言うのがちょっとあの、近所ですごく状態のよい土地だったらしくて、狛江の地主さんが高いお金で買ってしまったので、そこ私流れてしまったんですけれども、それでここを見つけてまたとうぎさんにお願いして、今こうやって、大体トータルで1年くらいだと思うんですけれども、半年くらい計画して、半年くらい施工していただいて、こうやってお家が建ちました。

で、おうちのことはまた後で自分なりの想いみたいなものもお話したいと思うんですけれど。やっぱり、私も家を買うって初めてだったし、やってみて思ったことは1年間御付き合いがあるので、なんていったら良いんでしょうかね、やっぱりその人が信用できるかどうか、楽しくお話が出来るかって事も凄く重要だと思うんですね。その点とうぎさんと山本さんは楽しく過ごさせていただいて。ありがとうございました。で、えーと、やっぱり、その建ててもらって自分でもとてもよかったなとまず思っています。

正直言うと、世田谷でもし、おんなじくらいの価格で建売を買ったとして、土地の価値は高いです、世田谷の方が、同じ価格くらいで建売を買ったとしても、たぶん20年後くらいに、別に家自体はそんなに好きじゃないからそろそろ1回立て直すか、とか建替えるかとかやっているよりは、僕は好きな建物を建てて、40年くらい、死ぬまで住むつもりではいますので、そういう風な感じで考えました。そうですね、あと1年の間にだいたい週1回くらい2時間から3時間くらいこの現場だったり、横浜のとうぎさんの事務所だったりにお邪魔して打ち合わせを重ねて、今こういう風になっています。

で、少し家の話をさせていただくと、トウギさんとお話したときには、とうぎさんの建物が良いなと思ったのは他の工務店に比べて、他の本でしか見たことないんですけれども、他の工務店さんに比べて40年とか50年経ったときに建物は古くてもなんかこう、かっこいいんじゃないかなと思ったのが一番の理由です。五月雨して色んな事話すんですけれど、造ってるときも基礎なんかも全部見せてもらって、その時にお話があったのが基礎の中に色々鉄筋が、鉄の棒が入ってるんですけれど、それが建売だと1本か2本しか入ってないそうなんですけれども、とうぎ建設だと沢山立っていたりとかですね、地盤調査なんかも全部付き合っていただいて、私の立会いでこの地盤はあまり緩くない地盤だからこのくらいの基礎で大丈夫だろう、とかそういったことまで御付き合いいただいてやりました。

家に関してなんですけれど、とうぎさんとお話しててなんかこう、そうですね、家自体はすごくシンプルなんですけれど、こういう床の木とか壁とかそういう素材が持つものをちゃんとこう・・・感じると言ったらいいんですかね。すごく神経質というか細かいところなんですけれども、壁、壁一個、長い壁みてもらったりこういうところを見てもらったら何かを感じていただけると思うんですけれど、微妙な斑というか・・・やっぱり機械でカチッと作ったものではない、独特な斑というか影、光がつくる影みたいなものが僕は凄く綺麗だな、と思います。この壁の斑みたいなものが沢山あるのに作りは角が多くてすごいストイックというかカチッとした作りなのでなんかこう、建物の形はかっこよく、この微妙な自然が作る斑みたいなものを私は心地よく感じます。特になんていったら良いんでしょうかね・・・。

実はトイレとかお風呂とか、3畳の奥に2階にあるんですけど、その壁は私達で塗ったんですけれど、その間にこっちの壁も、この壁は職人さんなんですね。で、職人さんが塗り終わったあと、一人で夜中作業をして、電気も入ってなかったのでここに照明みたいなのおいてもらって、この部屋を見るとぼんやりと見えるわけなんですけれど、その普通の光が出す、電球が出す光がこういう所の、階段とかこういった角から生まれる微妙な影と言ったら良いんでしょうかね、それがすごく、本当に格好よかったです。

階段の隙間からもれる影が2階の天井に影を落として、光と影があったり、こういう2階をつければそこから今度この辺一体にこう落ちたり、斜めに入ったりする。外であの、使ったハケ何かを真冬に掃除したらなんですけど、その時もここで電気がついていると、なんかこう・・・私も実はデザインの仕事をしていて、あぁ、こういうのが格好いいんだな、こういうのがあんまり格好よくないんだなというのが色々わかるんですけれども、大体自分の中でイメージが出来ているんですけど、そのイメージが出来なかった格好よさといったら良いんですかね、だからびっくりしました。綺麗だなと本当に思いましたね、こっからみて。

それが別に格好いいだけじゃなくて、自分がこれから住むこともイメージ、お話を半年したのでイメージできましたし。この天井も別に凄い高いわけじゃないし低いわけじゃないんですけれども、これから家族で暮らしていくのにあたってなんか丁度良い、心地良い落ち着いた狭さといったらいけないですけど、広さ狭さ、空間感。これがもっと広かったらなんか少しさびしい感じがしたんだろうなと思ったり、狭すぎたらもっとこういう感じになったりする。なんかこの建物に包まれているという感じがこのお家から僕は感じますね。

特にとうぎさんとお話をして、せっかくとうぎさんの作るところの建物はシンプルな建物でこういう壁とか床に自然素材を使って斑があるのにこういう工業製品がやっぱりピシッとドアとかも・・・ドアのトコロも本当はお金があれば木の無垢の木を使ってとか考えられるんですけれど、とてもそんななかったので既製品のパナソニックのものを使いました。その時になんかこの既製品感を使いたいなってお話をしましたら、こうやってちょっと手間は大変です。やるのは大変なのかもしれないんですけれども、枠を少しでも減らす方法で、職人さんの手間はすごい大変らしいんですけれど、なので本当だったらここにもう一段フレームの枠があるんですけれど、それがないので凄くスッキリして見えると思います。

あと、既製品を上手に使っていただいて、ここに洗面所があるんですけれど、洗面台はパナソニックのモノですけど、上を外して下だけ使ったりだとか。手摺なんかも本当はこう木で自分で手作りしてもらってもいいんですけれども、それはやっぱり費用がかかってしまうので、既製品を使ったんですけれど、既製品のジョイント部分を外して、縁だけ綺麗に塗装してもらうことで既製品を上手に使う方法を考えてもらいました。

私はやっぱりこの家でやっぱり面白いなと思ったのは、さっきも何度もお話したんですけれど、こういう色々窓の高さもとうぎさんからアドバイスをいただいて、揃ってる方が、ちょっとここは違うんですけれど、揃ってる方が自然に綺麗に見えるよってことを伝えていただいて、その吊天井なんかと奥の窓の高さが一緒だったり、そういう微妙なことを、微妙というかきちんと見える、こういうところをやっていただいて、すごく建物自体がこれは木造住宅なのかなと思うくらい、凄く古い昔の何十年も経って鉄筋の建物みたいだなと思うくらいきちっとしてるのにこういう味のある職人さんの壁があって、本当にこれから住んでいていろんなことが気付くと思うんですけれど、例えばこのキッチンに立ってみたら、丁度私の身長173なんですけれど、目線でこの吊壁の高さ、吊壁の影でこの天井が見えなくなるんです。

そうすると全体が白っぽい世界になったり、なんかそういうこれから住んでいくうちに色々な微妙なところに人が心地良いなと思うこととか、綺麗だなと思うこと、そういったことをこれから感じていくんだろうなと思っています。あと、色々お話をして、照明の計画なんかもあまり明るすぎず、こういうものでサポートして、明るすぎないようにしたらいいんじゃないかとか、風の抜け具合もそうだと思うんですけれど、この1階もそうやって格好いいなとは思ったんですけれど、特に思ったのは私は2階の8畳間がこの上にあるんですけど、パカッとドアを開けると杉板がこの方向ではなくて、今度はこういう方向にこう落ちてるんですよね。それがなんていったら良いんでしょうね、自然のものが造ってるんですけれど、こうデザインされたっていうとなんか嫌な言い方なんですけれど、格好よく、いいですよね、入って来る光と、そういうのをよく考えているといったら当たり前ですけど、すごいことだなと思いましたね。そういうのがすごい自然が作る生きた世界?っていうのは凄く気持ちがいいなと思いました。

そういうことをこれから生活していくうちにドンドン感じていくんだろうなと。もちろん風通しとか住みやすさっていうのはとうぎさんのところですから保証済みなんですけれども、そういった住んでいくうちに気持ちよさっていうものをドンドンこれから気付いていくんだろうなと思っています。だから私はまぁあと40年くらい生きると思うんですけれども、死ぬまでここで生活したいなと思っています。とうぎさんが例えば凄い建築家にこれからなってこの家が1億円で売れますっていったらちょっと考えちゃうかもしれませんけど、まぁ私は死ぬまでこのうちで暮らして生きたいなと思うくらい満足しています。で、壁に関してもとうぎさんとお話して、普通の吹き付けの壁よりちょっとだけ値段ははったんですけれど、外の外壁なんですけれどレーヴっていう素材を使いました。

ちょっとあんまりデザインされたどうだ格好いいだろうっていうほどこうしないんですけれども、なんか味のある外の外壁にもなってるんじゃないかなと思います。こんな感じで自分の想いをいわせていただきました。私は以上です。

そうそうそれから、色々私が壁を塗ったので色々トラブルがあったんですね。塗ったばかりの壁をベロッと剥いじゃったりとか、そういうのもちゃんと対応していただいたりですとか、そういうやっぱり1年間の付き合いなのでやっぱりこう、人のよさと言ったらいけませんけど、そこに付け込むわけではありませんが、そのよさっていうのはやっぱり、付き合っていくうちに、買うからお金を出すからやってくれというんではなく、人と人の付き合いでこういう家が出来ていくんだなと、なんか分かったような気がしました。で、こだわりが色々お持ちでしたら、例えばこういうスイッチなんかも外国のものをとうぎさんが紹介してくれて使いました。本当に微々たるお金でなんかしゃれたものになりますし、そういったことをちょっと教えていただきながら・・・・。どうもありがとうございました。

 

17. S様 オープンハウスでのお話

きょうはどうもお越しくださってありがとうございます。
まずうちの家族構成は80代の両親と50代のわたしの3人家族です。
なので家を建てるという家族構成としてはちょっと珍しいかもしれません。

まず当木建設に出会ったいきさつなんですが、実は遠回りをしてちょっと痛い経験をしてきました。
というのは某大手ハウスメーカーで建築計画が途中まで進んでいたんです。
ここに建っていた家も築40年もたってひじょうに古くて、3.11の震災があり耐震性に心配があり、
建て替えの話がでてました。
どうしようかなと思っていました。

軽い気持ちでハウスメーカーにカタログ請求したら、わざわざ営業の方がカタログを持参してくださって住宅展示場へおこしになったらいかがですかというので、冷やかし半分で見学に行きました。
母とわたしが乗り気になってとんとん拍子に進みました。
ですが、賃貸併用で建替えを考えていたので、ことが非常におおきくなり一時保留にしました。

一時保留したことで考える時間ができたことが不幸中の幸いでした。
調べたり本を読んだりといろいろなことを知るうちに、ハウスメーカーが日本独自のものであることやシステムいろんなことに疑問を持つようになりました。
私自身も自分の中にあった本来の価値観を再認識したいったんだと思います。
請負契約までいったものの契約解除という大きな勇気がいる事になりました。
そうなるまでに私自身も疲れてしまって半年以上連絡を取らずにいたところ、晴れて13ヶ月で請負契約が解除ということになりました。

いったん保留になった時、本屋さんで「建てる前に読む本」(※1)という本を目にし読まなければと早速買ってみました。
その中の推奨施工会社に神奈川で唯一とうぎ建設がありました。
ホームページを見て当木さんの考え方や価値観に共感しましたし、デザインもすっきりシンプルだけど温かみもあるというのが
わたしの好みにもあっていてなんとなくいいなあと気になっていました。
何ヶ月かしたとき、今日のようなオープンハウスがあり、いい機会なので母と一緒に行きました。
それがはじめての出会いで、とうぎさんやスタッフの方に会いました。
家の見学をして建てた方のお話も伺ってとうぎ建設さんは信頼できると会社だと確信をもてました。
家族全員で一致して設計施工をお願いすることに決めました。それがいきさつです。


それからこの家のことを説明しますと、いろいろとあるんですが3つに絞ってお話します。
1つ目は、家の中心にキッチンを置きたいこと。
2つ目は、1階だけで基本的に生活ができること。
3つ目は、坪庭をつくりたいということ。

まず1つ目のキッチン。
家族や気のおけない友達と一緒に大いに飲んで笑っておしゃべりする事は、人生の中で最も幸せな過ごし方ではないかと思っていて、料理もワインも大好きなので、いつかは家の真ん中にドンとあるようなダイニングキッチンがいいなと思いこういう形になりました。
ここが笑いの溢れるような場になればいいなというのが夢にあります。

中庭を望むキッチン



それからこのキッチンはウォールキャビネットのような高いところに棚が無い。
もちろん前の家にも棚はありましたが、使いにくいからといってものをしまわなくなり本末転倒でした。
なので思い切って棚は付けないことにしました。
今は電動式で便利なものもありますが、圧迫感が無くてすっきりさせたかった。
モノは溜め込まない。余計なモノは持たない。
収納するスペースに頭を使うではなくて、自分の本当に必要なものだけを持って暮らしていけたらなという考え方を今はしています。
というのも、前の家は無駄に広くて大きく40年も住んでいたので本当にいろんなものがあったんですね。
両親は80代で戦争経験者でモノを捨てられないんです。
正直言って引越しの時には半分以上のモノを捨てました。
何十年も前の座布団とか引き出物とかいろんなものがでてきて本当すごい状態でした。
これからはあまりモノを持たない。家も小さくなったので、今はそういうふうに思ってます。

次に「1階だけで生活できる」
もしかしたら両親が階段を上がれなくなるかもしれないのでミニキッチンをつけ、お風呂もトイレもあり1階だけでも生活できるようにしています。
壁は2階は珪藻土ですが1階は汚れなどを気にしなくてもいいようにしています。
床は車椅子対応ですし、手すりもつけ、あとはお掃除がしやすいようにしたことが重要なポイントです。

それから坪庭。
前は広い庭があって池があって植物があって、野鳥や蝶々がきてバッタやカマキリもいて、四季を感じながら生活できていました。
父は庭いじりが好きでしたがもうできません。わたしも年々手が回らなくなるし庭はあきらめました。
そのかわりキッチンやリビングからちょっとでも緑が見えるといいなと思って、施工例の本などをみて考えていました。
大きな窓とシンボルツリーを植えて少しでも緑がみえることで狭くても開放的になるんじゃないかなと思い、とうぎさんに相談していました。
ある日たまたまTVを見たら、杉浦伝宗さんという建築家を俳優さんがインタビューをしている番組がやっていました。
誰だろうと思って見たら狭小住宅の神様といわれている建築家でした。
(その建築家の)お家も小さいけど明るくて開放的でモダンでかっこよかったんです。
その方が言う「兼ねる・透ける・抜ける」が空間の3原則だという言葉になるほどと思いました。
これは絶対坪庭やろうと確信しました。
私自身もこの坪庭が一番好きで、まだなにも植えていませんが、雑木林から切り取ったようなものにしいたいと思っています。
これを設置するの非常に大変だったと聞いています。
おかげで素敵なものになりました。ありがとうございました。


お家についてはいろいろありますがそれぐらいにして、ハウスメーカーととうぎ建設の違いについてお話します。
最初にお話いたようにいろいろと遠回りをして苦い経験もしました。
それでいろいろ学ばせていただきました。
でもいまは災い転じて福となるといいますがすごくよかったなと思っています。
違いはいろいろと沢山あるのですが、その中でも「打合せにかける時間と労力の差」というのがすごくあります。
ハウスメーカーはベルトコンベアーみたいで、次から次へとどんどんすごい速さで決めるんです。
大まかな間取りが決まったら3ヶ月ですべてを決めなきゃいけない。
たとえば内装を最終的に決めるにはインテリアアドバイザーが打合せで決めます。
うちの場合は(ハウスメーカーとの)最初3時間の打合せ、1〜2週間後の2回目が6時間。
それですべてを決めます。
何かというと、外壁の仕様や色、玄関ドア、ポーチタイル、すべての部屋の壁紙や床、照明やカーテンもすべてです。
うちは賃貸もあり、それを6時間ですべて決めるとなると大変で、一緒に来ていた母は居眠りしてしまうし
私も何でもいいからというような気になってきますが、そうならないように必死にやったんです。
あと設計する方に会うのは何回かしかなく、合計しても3時間なかったと思います。
営業さんとはいろいろお話しするのですが、設計する家の家族と数回しか会わないでどうやってその家族のライフスタイルわかるんだろうと思いました。
人は会って話を、コミュニケーションをとるのが大切で、優れたことをする方はそういうものをないがしろにしないと思います。
(ハウスメーカーは)速く家を建てたい方にはお勧めで、煩雑な事務処理もおまかせで大丈夫だし
すべてがマニュアル化され(※2)、お膳立てされているんです。
うちの母とまるで回転寿司みたいだねといっていました。
白いお皿がスタンダードで他にもランクで青やピンクのお皿があって・・
お皿の数とお皿の色で建築費がどんどん決められていく、高速回転寿司、そんな感じです。

一方、とうぎ建設は1週おきに打合せをします。
それは建築中も同じようにつづきます。
その2週間の間に悩んだりもがいたりできるんです。その2週間で違う方向から考えたりできるんです。
即決できることもあれば、凄く小さなことで迷ったりもする。
あとであっちがよかったとか後悔する事もあるかもしれないが、よく考えた末に決めたことなので納得できるんです。
そうやって思い悩んだりするプロセスがすごく重要だと感じるようになりました。

とうぎさんは時間をかけて丁寧に説明してくださるので、わたしのなかで想像力を働かせることが出来ました。
なのでイメージができあがっていて、家が形になっていくときにびっくりすることがないんです。
それはすこしずづ時間をかけてひとつひとつ積み上げていった結果なんだと思います。
やっぱりこうなるんだと思ってたとおりに進んでいくことが圧倒的でした。
それが(ハウスメーカーととうぎ建設の)大きな違いだと思います。

去年の10月5日で初めて打合せしてから1年以上たつのですが、
もし高速回転寿司システムだと夏前には引っ越してると思います。
お隣さんがちょうどそうなのでわかります。(お隣も新築で同時進行していた)
うちよりも1ヶ月遅く建築が始まったのが7月の中旬で、11月の第一週目にはもうお引越しされてるんです。
なのでぜんぜんペースが違います。

とうぎさんは急かさない。
ゆったりとしたスケジュールで進めてくれます。
両親が80代なので忙しいとついていけないのですが、とうぎさんだったからついていけた。
例えば打合せ途中にも急に昔の話を延々としだしたりして、わたしは横でやきもきしてましたが、
とうぎさんは辛抱つよく聞いてくださっていました。
ご存知の通りとうぎ建設さんは地球に優しい家をつくっていますが、わたしも付け加えさせていただきます。
とうぎさんは、高齢者にも優しいです。(※3)

このように少々遠回りをして今日のオープンハウスをむかえて
このようにすっきりコンパクトでモダンなかっこいい家ができました。
ちょうどこのへん(の場所が)以前の家の私の部屋だった空間なので非常に不思議な気持ちです。
私の経験から、みなさんには是非、着実に納得のいく家づくりをしていただきたいと心から願っています。
今日はこの雨の中来て頂き、お集まりいただき、ありがとうございます。
このあとゆっくり見ていってください。


※1「建てる前に読む本」はその名のとおり、家の新築時に知るべきことが書いてあります。
   多くの人に読まれていてアマゾンでは数年間トップセラーでした。

※2 高速回転寿司。目の前にきたらすべて食べなければいけない・・・
   経験されたことのある人のみわかることですね。
   しかも的を射ていて思わず笑ってしまいました。

※3 目上の方のお話は知らない事が多いし、勉強になることがあるのでなるべく聞くようにしています。
   (たまに気が遠くなる事もありますが。)

 



 ご主人のお話。
結婚する前の話しですが、友達が家庭の事情で家を出て、賃貸を借りることになって。家賃を聞いてびっくりしたんですよね。そんなに払うんだったら家が買えるなー、って言う風に友達と2人で話していて。まぁ本来であればどこかアパートなり賃貸を借りるって場合が多いんでしょうけど、当時まだ30過ぎぐらいだったんですけども、何を血迷ったか勢いで建売を買ってしまいました。
それも、駅から近いようなのがとにかくいいなと考えていまして。それまで住んでいた家が、JRの港南台の駅から歩いて20分くらい。行きも帰りも必ず登って降りてがあって、私は鉄道の仕事をしているのですが、早い出勤では一番早い電車で行くんですよね。冬の寒いときにその登って降りてがとにかく嫌で、なんとかならないのかなって思っているときに、駅から近いその家を見つけて、近ければそれでいいと勢いで買って、自分と母親で住んでいたのです。
その後になって結婚し子供達も生まれて。そうすると、子供がいるのに陽当たりがこんなに悪いのはどうなのか、と言われて。僕もわざと日当たりが悪い家を選んだわけでも何でも無いんですけど(笑)。日当たりが悪いって言いながらも、全然当たらない訳でもなくて許容範囲かなと、自分のでは思っていたんですけど普通に考えてみれば、家族がいるところで陽がさほど当たらないのは良くないし、かといって建て直すにもそれほど広いわけでもないし、というふうに考えてました。
で、陽当たりのいい家ということと、収納がもう少し欲しい、というような話しをしてました。で、そんな観点でちょうど2年くらい前になるんですけども、このやっぱり近くで、三井のファインコートっていう一戸建てのシリーズが売りに出まして、そこを見に行った時に、明るくて、収納とかもコンパクトにまとめられて割りと良い印象を受けていて、あぁじゃあここにしようという話しをその当時したのですが、たまたま縁がなかったんだなって今になって言えば冷静に考えられるんですけど、抽選に外れまして、その時の妻のショックはものすごく大きくて、何としても新しい家に行きたい、と。
それを僕も受けまして、じゃあせっかくだから探そうと。するとやっぱり建売が圧倒的に多い、出て来るのが。無理も無いと思うんですよね。どうしても家って高い、決して安い買い物ではないので。それなりの土地に、それなりの建物を建ててしまうと、買える人がものすごく限られてしまうと。
そういうことで、建売をどれも見ても、なんていうんでしょう、自分達の希望が叶えられないっていうよりも、叶っている点がむしろ今より減ってしまうんじゃ意味がないよね、っていうことで。じゃあ土地を探せないかと。そしたらここがたまたま売りにでてまして、公道に面していないから、今日流行っている50坪の土地を例えば2軒3軒に分けて3階建ての家を建てるっていうようなことが出来ないと。我々にとっては好都合だと。
じゃあ土地は見つかりました。じゃあ建物はどうしよう。って言ったときに、不動産屋さんの紹介で実績のある建設会社さんを紹介していただいて何回か打合せに行って、まぁ最初のうちはそれもいいのかなぁと思っていたんですけども、そこで、なんていうんですかね、違和感っていう言い方があってるかどうか分からないんですが、何しろ早いんですよね、図面を引くのが。まぁそれなりの実績があって社員を沢山スタッフも沢山抱えてて、どんどんどんどん年間、どれくらいの数かわからないんですけど相当数建てているような会社ですから。
その建物が仮にここに建っていたら、ものすごい不満があったのかって言ったらわからないんですけども。ただ、これくらいの土地で、家族とかの構成を考えると、間取りはこういう風で、収納が欲しいっていうことならこういう風でっていうのが1週間もしないうちに次の図面が出来て、「はいこれでどうでしょう」「ここの動線どうなんだろう」って言ったら「ちょっと待ってください!」ダー、コンピューターでパーって引いて「これでどうでしょう」ってそれの繰り返しなわけですよ。
急かされているわけでも、なかったんでしょうけど、印象としてはそんなような気がして。果たしてこのまま建ててしまっていいんだろうかと。いう風に考え始めたときに、妻がインターネットだったり、本だったりと色んなものを見ているうちに、ちょっと関心があるところがある、と。それはなんだって聞いたら「とうぎ建設」って書いてあってですね。まぁ当たり前ですけど、全然知らなくて、どんなところだろうと。
で1回連絡をさせていただいたら「急ぎでなければいい」と。なんだろうな、と。いう風に思いながらもまぁ、お話をさせていただいたのがちょうど去年のGWの終わった直後ぐらい、なので約一年半くらい経つわけですけども。で、お話をしているうちに、あぁその確かにTVでCMやってるような大手のハウスメーカーでもなんでもないわけなんですけども、その何しろトウギさんに任せようって我々が決断にいたったのはやっぱり我々の話しを熱心に聞いていただけると。
例えばその、間取りもそうですし、あるいはそもそもどういったコンセプトで建てるのか。建売の業者はどうしてもそういったことが欠落してしまう。まぁ標準的な4人家族であればこれくらいのもんですよ、と。そうなのかもしれないんですけども、でも違う、
例えば後ほどまたお話もしますけど、ここにあのテーブルというか机というかまぁ図書館のイメージような感じで造っていただいたんですけども、こういったものを建売ですとか、大手のメーカーにお願いしようとすると、それは叶えられない。僕らの共通の考えの一つに子供達の個室は、在ってもいいんですけど、立派な個室を与えるのは辞めようと。
年頃になれば自分の部屋が欲しいと言い出すかもしれないんですけど、それは寝るためだけの最低限のスペースがあればいいわけで、机の並びにこう並んで勉強したりだとか本を読んだりだとかみんながそういうことが出来るスペースがあったらいいなっていう話をしていたんで、そういったものを造っていただこうとすると、トウギさん、のようなところにお願いするのが一番いいのかなと。
最初我々はテーブルをイメージしていたのですが、上下に窓を付けて、光を取り入れつつ風も通せて、なおかつその真中に立派な棚を造ってい頂いた。そこに本やらなにやらをしまって、収納という面もカバーすると。で手元が暗くならないように照明もつけると。そういった面では、なんていうんでしょうか、ちょっと難しい、他であればちょっと妥協して100点満点であれば70点あるいは65点とれればまぁいいかなっていうところを、ものすごくお金をかけたり、無駄なことをしないでもトウギさんのアイディアの力っていうのもあるんでしょうけど、設計の力といいますか、そういったもので色々なところを「こういったものはどうでしょう」と。


リビングの勉強カウンター


我々のちょっとこう、なんていうんでしょう、今まで違和感を感じていた部分を一つ一つ時間をかけて解決していただける、というような印象で話が進んできました。
で、そういった話の中で一つはこういった机、あるいは将来子供達は自分たちの部屋を欲しいと言った時にどうしようと。じゃあ将来的には壁を造って寝る部屋、寝室にするような設計を最初からして、後で比較的早く作れるっていうような話しをして。後ほど2階を見ていただく時間があると思いますが、ちょうどいま5才、3才、0才といますが、この3人がそれぞれ寝室を持てるように工夫をしていただいたりとか。
そういった意味では痒いところに手が届く、あるいはちょっと気がつかないうちにこんなものかなって過ぎてしまいそうなところを工夫していただいて。
そういった意味ではちょうど去年連休明けに初めてお話させていただいてからちょうど1年半経過して、その1年半が本来ならばとても長い期間なのかもしれませんが、ひとつひとつ話を聞いていただいて。
色んなことが思った以上に結果として「良かった」というふうに言おうとするとすごく簡単なんですが、そんな簡単な言葉では言い表せないくらい、なんていったらいいんでしょうかね。
「すごい」とか「良かった」というのはそれに尽きるんですけど、本当によかったなって。家も完成して、もう少ししたらいよいよ引渡しでここで生活が始まったときに、またその良さっていうのに色々気付かされるでしょうし、いわゆる建売を完全に否定するのもなんですけど、子供達も建売とは違う何かを、生活をする中で感じてくれればいいかなっていうふうに思っています。


 奥様のお話。
三井のファインコートに二分の一の確立で外れまして。二人に一人だったら絶対うちの方が欲しいって気持ちは勝ってるんだから「あたるはずっ」て思っていたのに「外れました」って電話が来たときの、なんか「あの家から出れないんだ」っていう真っ暗な感じっていうのはすごくよく覚えています。
そのあともう一度奮起して、こちらにいる前田さん(不動産屋さん)に「保育園の近くに土地がありますよ」って。で最初聞いたときには道が細いっていう風に聞いていたのでどんなものかなぁっと思って、ふらりと保育園のついでにみてみたら、意外と陽当たりという面でも良かったし、道が細いっていうのはまぁデメリットでもあるんですけど、大通りに面していないっていう静かなメリットで。
「いいねいいね」っていうところで土地の方は決めまして、でその後、じゃあ誰に建ててもらおうかっていうところで住宅展示場とかにも行ってみたんですけど、やっぱり住宅展示場の大手の方たちってなんか怖いんですよね。。別にあの、悪い人たちじゃないのはわかるんですけど、どうもなんか怖くて、で、ちょっとどうしようかなって。
私の実家が足立区のほうなんですけど、地元の工務店さんで実家を建てていたっていうこともあって、地元の工務店さんっていうのがもし、見つかればいいなぁっていうのはどこかにあったんですね。
で、家を建ててくれる人を探そう!って事でがーっと調べていた中で「建てる前に読む本」をみて、この横浜の近いところで工務店さんがあるんだ、と思ってトウギさんに連絡したんですが、我々共稼ぎなもので、平日非常にバタバタと忙しく過ごしているので私も会社の休み時間にトウギさんに電話して、カクカク云々興味があるのでお話をっていう風に言ったらトウギさんに最初のキメ台詞で「急ぎませんか?」っていうのを言われて、私会社のエレベーターホールにこうやって隅っこで話していたんですけど「キターー」みたいな感じで、「急ぎませんかって言われたー」って。
あのHPとかでもよく書かれていたんですけど、この台詞ねぇっと思いながら、打合せもわざわざ年休を取って。年休って共稼ぎにとって物凄く大事な、宝のようなものなんですけど、それを使ってトウギさんのところに最初に打合せに行って、家づくりをトウギさんのところで始めました。
大手のハウスメーカーさんの住宅展示場での怖い経験と、トウギさんの間にもう一つまぁ中規模の建設会社さんとお家をつくる打合せを3回くらいしたんですけども。そこだとファインコートのA棟とB棟って、夫がA棟好みで私がB棟好み。で落ちたからにはじゃあA棟B棟いいところを合わせたもので間取りを造ってもらおうみたいなことで書いてもらったんですけども、どうもこう腑に落ちず。
注文住宅を造るのであればまず自分達がどういう風に生活したいのか、暮らしたいのかっていう細かなところから詰めていきたいんだなってことにトウギさんと話していて気がついたんですが、その時に話してた建設会社さんはとにかくA棟とB棟を合体させた図面をがーっと書いてドンと出す、がーっと書いてドンと出す、って感じで。
もうちょっとこの土地にあったお家を考えたいんですけど、みたいな風にもって行くとそこから先の提案が何も出て来ないんですね。「テレビどこに置きましょうか」みたいな感じで、「いやいやそこは重要じゃない」みたいな感じで。そこらへんは大手さんはちょっと違うな、中規模さんもちょっと違うな、で。
トウギさんとお話を何回かするうちに全然関係のない夫の雑談の話しとかをトウギさんがたまにメモメモしてて、(トウギさんそこメモするところ?)って思いながら、でも雑談の中から自分達がどう暮らしていきたいか、というところを話すことで自分達もイメージしていく。
なんかぼんやりとはしていても、やっぱり口に出して、こういう家がいいよね、こういう風に暮らしたいよねっていう話し合いの場を、トウギさんの事務所で時間をかけて相談することによって、こういう家に住みたいよねというようなイメージが出来てくる時間が大事な時間だったのかなぁっという風に思います。
他の住宅屋さんがどうかっていうのは、そんなにわからないんですが、そういう時間を大切にして家を造るっていうところを、心掛けてくださっているトウギさんに我々は出会えて本当に良かったなぁっという風に思っています。
家の作りに関しては、夫の趣味がホビー系の収集が好きなもので、とにかく人間の住むスペースにそのホビーが溢れないようにしたいと。でトウギさんに膨大な数のホビーを収納できる何かをということで屋根裏のお部屋に、ちょっと身長の高い方にはちょっと窮屈なところなんですが、巨大な収納スペースを造っていただいて、そこに夫の趣味スペースをつくって、1階と2階は人間が健やかに暮らせるようなスペースにしたいなという風に思いました。
あとはここの大黒柱ですとか、玄関の框ですとか、ちょっとところどころにあまり見慣れない自然素材の材木があるんですが、それは私の父が趣味で持っていたもので、「もし使えるんだったらあげるよ?」みたいな感じで。父が持っていてくれたものなので「どこで買った」という風にはちょっと申し上げられないところなんですが。
父の考えとしてはこう、直線的なもので囲まれて育つよりも、自然の木とか、こういうものが一つでも家にあると落ち着くんじゃないかっていうような考えを持っているので。私も「もらえるんだったらじゃあもらう。」とはいうものの、多分普通の工務店さんだと出来ませんっていうような、こういう風に家の中に組み込んでくださるっていうようなお願いも一つ一つトウギさんは受け入れていただいて。一番いい形で実現していただいて、本当に色々なわがままを、我々山のように言ったんですけども、一つ一つ解決していただいて、本当にトウギさんと笠原さん、一級建築士が寄って集ってアイディアを出していただいてここまでたどり着けたというような感じですね。
で、子供部屋も最初2分割しようと思っていたんですけども、打合せの最中に3番目がくるらしい、というのがわかったので、「トウギさんすいません、3分割にできませんか?」ていう風に途中で変えていただいて、それも運良く間に合って、3分割できる子供の寝室が出来たのもトウギさんに頼んで本当に良かったという風に思ってます。


 
大黒柱と玄関框

再びご主人のお話
今妻から話があった感じで、トウギさんにお願いしようというとなったのです。で、打合せがだいぶ進んで、じゃあ家を造るってなったときにやっぱりトウギさんは「当たり前のことをしているだけだ」って繰り返し仰るんですけども。
だいぶ前の話ですけど、東西南北を地図だけで決めてはいけない、と。確かにその、地図上の東西南北と、それから方位磁石を実際持ってきていわゆる磁北、ですか、若干のずれがあったりだとか。あるいは本当にその東西南北を決めたときに正午に太陽がどの位置にくるのか、それが物凄く大事であると。
言われてみれば陽当たりを重視するということであれば、何時ごろにどういう風に日が出て、どういう風に動いて沈む。それが季節によってどういう風になるのかっていうのは、ある程度シュミレーションすることが大事だっていうのは言われれば確かにそうですし、当たり前のことなのかもしれないんですけども、そんなことをわざわざしてくださる、っていうのは、なかなかないと思います。
っていうのを最初の、かなり最初のころにされて、「あ、これはすごいな」と。建てている途中でも2階で後でご覧頂くんですけども寝室に窓があるんですけども、その窓の開き方もちょっと変わっていて。その窓を途中で止めることで、南方向からの風をちょっと斜めになる形で、風を取り入れたりとか。
そういった工夫が随所にされていまして。要は設計をきちんとすることで、風をきちんと通すと。風をきちんと通すことでエアコンに頼る割合を下げることが出来る、と。エアコンはあってありがたいものですし、ないと困る。今年の夏みたいに暑くなると、ないと困ったりすることも多々あるんですけども。そうは言っても風通しを良くしたり、あるいはその東西南北を見たうえで「どれくらいの大きさの窓をどこにつけるか」といったようなことを、考えた上でエアコンを取付ける。エアコンに頼るより、もっと自然な形で生活ができる、というようなところもトウギさんにお願いしてよかった点の一つかなという風に思います。
あとは外を見ていただくとわかるんですが、妻の実家に石炭を焚いて走らせることが出来る蒸気機関車が眠ってまして、もったいないと。人が乗れる大きさっていうのはイメージし難いのかもしれないですが。で、いきなり走らせることはできないので、家の周りを走らせることは出来ないかという風に考えてまして、その話をトウギさんにしましたら「じゃあそれを含めて家の大きさを決めましょう」ということで。何度も書いていただいた図面の周りには必ず線路の絵が描いてあると、いうようなことで。
結果として車を北側に置くので、その車がレールの上を跨ぐと、っぱりレールに重さがかかって良くないということで、常にひくっていうのは、やめようかなというような風にした部分もあります。そうは言ってもレールをひくスペースまで造っていただいて、それも砂利を丁寧に敷いていただいてですね。やり過ぎたなと。若干思ったりもしているんですけども。こんなに一生をかけても叶うことが出来なさそうな事を、沢山やっていただいて、良かったなと思っていまして。
家のことについてはだいたいこんなところかなと思いますが、実際見ながらこれはどうなのかとか話があれば、質問してください。






 お施主様のお話

 ご主人
私はみなとみらいに勤めているのでそこから1時間以内で通える土地を、いろいろな沿線を探し結局ここに行き着き、古い家付で購入するという条件で、去年の今頃買いました。
どこの工務店さんにしようかと、悩みましていろいろ回りました。当木建設さんにした理由は家内からも話があると思いますが、非常に丁寧でひとつひとつ意向を聞いてくれます。他の工務店さんは勢いがありまして、たとえば「この中から選んでください」という感じでした。が、そういうのがなくて、こちらの声をよく聞いてくれるという、自由な感じを感じましたのでとうぎさんに決めました。
その後あーだーこーだと話しまして契約するまでに、半年位時間を使いました。12月に契約しまして、2月に着工しまして、その後もとてもゆっくりなスパンで造ってもらいました。4ヶ月ないし5ヶ月くらいのゆっくりなスパンで、その間にひとつひとつ話を聞いて、途中で変更させていただけるので、一個一個、台所(キッチンセット)も着工した後で決めています。
ドアも建具も判子を押した後(契約後)に変えていますので そういう柔軟な対応していただけたりとか、あまり大手では聞かないスタイルで、かなりお客目線の対応をしてくれると感じました。いわゆる商売商売という感じではなくて、一緒に家を造りましょうというのが、とうぎさんのコンセプトなんだと今回最も感じました。


リビングからキッチンを望む


 奥様
今日は遠くからありがとうございました。この家は土地探しから含めてもう2年以上前、この子がお腹にいる時から、土地探しをする前に住宅展示場横浜市内の大きいところに行きまして、大手の所の話を聞いたりしていまして、主人もそのときは 大手で行こうという感じになっていましたが、一旦この子を出産しまして話が止まりました。
この子が一歳を過ぎた頃からまた新たに土地探しを始めました。土地探しをしながら私は、色々勉強したり本を読んだりしました。主人は感覚でパって決めるタイプですが、私は色々下調べをするタイプなので色々調べた時に大手で建てても良くないぞって思ったのです。
私の実の兄が家を建てたときに、兄が建てた工務店の人は栃木県の地元の人で その人は大手に勤めていて、やめて自分で工務店を開いた人なんですが、大手の悪い話をいっぱい知っていて、兄にそれを伝えてそれを兄から私は教えてもらったのですが、広告費とかにすごくお金がかかっていたり、お客様主体ではなく金儲けになっているという話を兄から聞いて、もう地元の小さな工務店にお願いしたいなと頭の中にずっとありました。
大手の住宅展示場を見て回るのはやめて地元の小さい工務店をさがして、住宅の本がありますよね。あれを開いていてよさそうな所4社くらい行きました。オープンハウスに行ったり、構造何とかを見に行ったり、話を聞いたりしまして私がずーと気になっていた「建てる前に読む本」を時間のあるときに読みまして、推薦されている工務店の中で家の一番近くがとうぎさんだったのです。
今磯子に住んでいるんですけど、是非話をしたいなあと思いました。
「建てる前に読む本」はとても親切で、大手の人は絶対に教えてくれないであろう家造りの裏といいますかそういうのを書いてあって。ちゃんと裏を知って家を造るとかを教えてくれる本だったので、こんな本に載っているとうぎさんは間違いないと思い込んで、無理やり主人を引っ張って、とうぎさんの所にみんなで一緒に行きました。 
その時にお会いした時のとうぎさんの顔が、今まで行った他の所の「是非うちで」という感じではなく、近所のおじちゃんの家に遊びに行った感じの「いらっしゃい」でしたのでこれはいいかもと思いました。お話したとときに、「私たちらしい身の丈にあった豪華でなく、けばけばしくなく、居心地のいいゆったりとした家がほしいな」と言いました。
とうぎさんは「身の丈にあったというモノをこれから自分たちで探っていかないといけないですね」とお話された時にはっとしまして、自分の身の丈にあったものってなんだろうって思いました。色々行った工務店さんの中にこういう事を投げかけてくれる人はいなかったと思いました。
源泉徴収表持ってきてください、予算はどれくらいありますかとかいう話はありましたが、そういう話をしてくれる人はいませんでしたので これはとうぎさんで間違いないなとその時思いました。それと家づくりをしていくのは本当に大変で夫婦間の意見を釣り合わせるのが大変で、これからけんかもしていくだろうなと思ったんです。これから設計や現場の担当の人の前で・・・ でもけんかしてもそれを受け止めてくれるといいますか、そういうのを まあまあみたいな感じでやってくれる人がいいなあと思ったんです。
とうぎさんの前で素直に私たち自身を出して工務店の人達の前でけんかできるなっ格好つけなくていいなと思いました。だからこれはとうぎさんで行くしかないと思いお願いしました。それが1年前です。とうぎさんに至るまでに5,6社位回ったので結構回ったほうではないかと思います。
それから家造りが始まって。今は社宅に住んでいます。社宅では私たちと同じ世代がどんどん家を造って。その方たちはもうすぐ契約されますが、とうぎさんの場合は6ヶ月位、他の方たちは大体2ヶ月なんです、話し合いの期間が・・・契約してしまうともう変更はきかなくて、そのまま短期間で家を造る。
それも今住んでいる家が手狭で、いやだなと思ってすぐに引っ越せるということや、増税前にできるという事もありますが、新しく家を建てた社宅の人にとうぎさんの事を話すとびっくりされました。とうぎさんのように家を建てる事は非常に珍しく、独自のやり方なんだと思いました。そしてとうぎさんと私たちの、のんびりしている波長があってとてもよかったと思いました。ぎりぎりまで変更がきくので、決めてしまってもう最後ではなかったのでよかったと思いました。
BC工房さんのお話をしたいと思います。私は磯子に住んでいまして近くにホームズというショッピングセンターがありますが、そこに行く途中にあるBC工房というのがいつも気になっていまして、立派な木があるなと思っていまして。家具屋さんって知らなかったんです。
以前私たちが家を建てる前に、とうぎさんのオープンハウスに行きまして、緑川さんという方の家をお尋ねした時に、BC工房さんのテーブルやイス、机があってすごく素敵でそれからもうBC工房で家具を買うぞって決めて、その後からBC工房さんに通い始めました。7,8年前に結婚してから、とても気になっていたあのBC工房があそこなんだと思って、実際通い始めましたらとても立派な無垢の木で、木をふんだんに使ったこの家に合うなと思いまして、買わせていただきました。ありがとうございました。


 ご主人
けやきの大きなテーブルを買いました。天井も杉の無垢材を使っていますし、カバの床も使っています、壁の漆喰のタナクリームという商品を使っています クロス以外のところはそういうものを使っていますので・・妻と子供がアトピーという体質もありますので 出来合いの家は結構化学物質を使ったりしていますので かなり敏感に体が反応してしまうみたいで 僕はなにも感じなくても嫁はすぐに感じるみたいで、頭が痛いとかありますので そういうのが頭にありましたので わざわざそういう素材にしています。
この家が無垢の木を使っていましたので、看板が気になっていたBC工房さんで大きな買い物でしたが、とても立派な大きな木を買うことができました。当木建設で話を進めていると言いましたら、BC工房さんとの話が進めやすかったです。なにかつながりを感じてなにかうれしかったです。当木建設さんと結婚してからずっと気になっていたBC工房さんなにか縁だなと思いました。


 奥様
この家の中でとうぎさんに教えてもらってよかったなと思っている所は、ここのテーブル(カウンター)なんです。とうぎさんに考えてもらったのですが、子供って母親のそばで勉強したり、常に母親のそばで何かをしたりするらしいのです。私は子供部屋を与えて勉強机があれば静かに勉強できるのかなと思っていましたが違うらしくて、私がここで料理してるときも、中学校手前くらいまではここで勉強するよって教えてもらいましたのが、とっても良かったと思います。



キッチン横の勉強机


この勉強机(カウンター)の横が私の家事室みたいな感じになっていて、アイロンかけたりパソコンしたりとか家計簿つけたりしたり、人様には見せられない書類とかも置けるよう、死角になるのでごちゃつかないかなと思って、ここはとても気に入っている場所です。

キッチンはパナソニックに10回以上行きました。とてもこだわったのですが、当木建設だととてもお安く買えるのでよかったです。いいものをそれなりの価格でやっていただきました。

あと私がこだわったのは、スイッチの位置とかコンセントの位置を何センチ単位で考えて家で何回もシュミレーションをしました。全部の位置が違います。それぞれ自分で考えてできたのが良かったです。達成感もあります。あれだけ考えたのでこの家に住みはじめてもやっぱりこっちの方が良かったとか思う事は少ないと思います。女性は毎日使うところなので・・・

洗面台も毎日使うものなので 子供たちがまだ小さいので小学校に行っても予荒いとか大きなものをじゃぶじゃぶ洗えるように大きいシンクを入れてます。高さや幅もわがままをいいましたが愛着のあるものになったなと思います。


大きなシンクのある洗面台


 ご主人
白紙の紙から始まって 数センチの単位から確認しながら進めていく感じで、他とは全然違います。どこまで細かくお客さんと向き合うかということですね。やっぱりとうぎさんの所はいろいろ自分たちで決められるなと実感しました。大手でもいろんな方が家を建てていますが、家に対する愛着が違うと思います。1つ1つ確認して選んでいるんで自分たちで選んでいるんだなという感覚が残るというのがありましたね。
人それぞれ好みなのでどういう建て方をするのは色々あると思いますが、とうぎさんはとても柔軟に対応してもらえるという特徴があるというのがいいと私たちは思いました。

こだわりのお風呂 桧の壁、天井にハーフバスを入れて非常に心地よい空間をつくれたと勝手に思っています。落ち着く空間を造りたかったのでユニットバスではなく半手造りみたいなお風呂にしました。
ハーフバスはTOTOのGOODデザインショーをとったものが今入れているものです。まだ発売される前に、都内の展示会場にわざわざ見に行きました。蛇口の高さも家内の要望もあったので少し上に上げたりしています。これもきめ細やかやな対応をしていただきましてよかったです。

2階に僕の部屋として2帖ですが書斎を造ってもらいまして杉の天井と壁で畳をひいて、僕がくつろぎやすいように空間を造りました。基本的に住みやすくてストレスを感じない家がいいなというのが大きなコンセプトですね。階段も15段にしたりその辺も対応してもらいました。フレキシブルに対応してくれますのでいいと思います。

打合せは家の話だけでなく 面白かったなということを覚えています。はい家の話をしましょう、これだけやってはい終わりではなく、今日も暑いですねから始まって、家の話をすぐにしなくて世間話をして、本当に家の話は1~2時間くらいのときもあったことを思い出します。それも私たち夫婦にはあっていたと思います。せっかちの人には波長があうかわかりませんが・・早く家を建ててくれという人にはちょっとあわないかなと思います。私たちが納得する時間を与えてくれたと思います。
床材も兄の家が松だったので、柔らかく足あたりのよい松を入れたかったんですが、松はやっぱり節が落ちたことがありますし、色々時間を与えてくれましてその言葉がひっかかっていましたので、金沢区にあります材木やさんに行って松は傷もつきやすく節も落ちやすいということを確認しに行きましたら、やはりそういうことで、強いほうが良いと言われましたのでその後カバ桜に変更しました。
すぐに「やめたほうがいいです」とか、「松で大丈夫ですよ」とか言わなく、うーんどうしょうかねーという感じでどんどん時間が過ぎて行きました。考える時間をもらって受け止めてもらった感じですね。

子供たちがとうぎさんにとても懐いていまして、それもありがたいなと思っています。子供がいて家造り大変だったですが 当木建設の皆さんが温かい目で子連れの打合せを見てもらって中断ばかりでしたがありがたいなと思っています。子供たちも現場監督の山本さんに懐いていますし、大手ではできなかったと思います。

家を建てるときに近隣の方たちの配慮をすごくしていただいたなと思っています。工事前に挨拶していただいたりビラを配っていただいたりして、私たちが入居前に近隣によくしてもらったのもよかったと思います。

当木建設の良いところはいっぱいありますが デメリットは、時間的に長いので今住んでいる家にすごく不満があるような場合、その間ずっとその家に住んでいないといけないですし、時間がかかるということで、それぞれ人の感じ方は違いますのでデメリットにもなると思います。時間がかかるというか時間をかける?という言葉の使い方で取り方がかわってきますが・・
近所でも声を掛けられてずいぶん工事に時間をかけられたんですねとか、ずいぶん丁寧に工事される工務店なんですねと言われました。非常に高い買い物をするので自分たちで納得したものを造るというといいますか 買いたいと思いますのでとうぎさんの所はそういうことを対応してもらえたということです。高いお金を払ってそれに見合う物はできたと思います。


外構にアレンジを。






 ご主人のお話。
おはようございます、施主のHと申します。
妻の方からあまり話すとグダグダになるから早めにさっさと終わりにしなよと言われているのでちょっとまとめる形でささっと書いてきましたので、なるべくわかりやすいようにということで、お話させていただきたいと思います。
何を話せばいいのかなぁっということがありまして、とうぎ建設さんのほうに「何話せばいいですか?」という話になって、「じゃあなぜとうぎ建設を選んだのか。その辺をお話してください」というのがありましたので、私のほうからはその辺のお話をしたいと思います。
妻の方からは全体的な家のことを、印象とか、当初お願いしていたことだとかをお話することになりまして、あと大取りはグダグダになるかもしれませんけども娘がどうしてもこの家の説明をしたいと言いますので聞いてあげてください。
また、私の方からはどうしてとうぎ建設さんを選んだかっていうことなんですけども、まずここの場所に関してなんですけども、元々ここの場所、私の祖父母のおうちでした。で、当初ここに築50年以上経った家がありまして、でまぁあの、昔は周りもやはり平屋建てで、そんなに家も迫ってなかったので結構明るかったんですけども、やはり段々近所にアパートが出来たり、建て直しがあったりということで、敷地が迫ってきて段々暗くなってきてしまいまして、まぁかなり暗くなりまして、妻曰く「昼間でも電気をつけないとちょっと暗い」と。「まるで穴倉のようだ」とか言われまして、何とかしてくれというもので。
自分は結構ここの家というか、家もそうなんですけども、この裏にある多摩川がすごく、子供のころから大好きでよく遊んでいたのです。じゃあいっその事、ここをまぁ再築しようかということになりました。
だからそういうこともあって、明るくて、妻が洗濯物が干せる大きなベランダが洗濯魔なので欲しいと。あとここ今は違うんですけども、当時はうちの祖父母が借地だったので契約の交渉とかで結構時間もかかるということもあったので、そこらへんの時間的な余裕とかも、待ってやって頂けるようなところはないかな、ということで業者探しを始めました。
まずは、あまり何も考えずに「ハウスメーカーがいいのかなぁ」と思いながら、近くの展示場とかをぐるぐる。特に娘と一緒に廻ったりとかしてたんですけども。実際に、理由としては名前がなんとなく売れているので安心とか、あとは会社の規模が大きいので建築途中に倒産したりとか、そのあとに倒産することもないから大丈夫なのかなぁ、それくらいの軽い気持ちで行ってたんですけど、実際に行ってみたところ、やはり展示場の家というのはものすごく豪華で、外装も内装も豪華で、ちょっとこの辺は私もそうなんですけども妻が「なんかちょっと自分のイメージと違う」という事で、妻はシンプルなのが好きなのでなるべくそんな豪華なのはちょっと、っていうことと。
私のほうは特にそうなんですけども、営業の人とお話をしたら、ローンの話しになり返せるお金じゃなくて、借りれるお金の話を向こうの方はしてきまして、「これだけ借りられますから、こういうのが建てられますよ」と言われて、「いやちょっとそれそんなの建てて退職時どうするんですか」「退職金で払っていただきます」と言われて「えぇーー」となり「ちょっとこのままでは、水飲んで暮らさなきゃいけなくなるから、ちょっといいです」って感じで。
どうしようかなぁって感じで。あと結構急かされて「いつしましょう」「いつしましょう」とか言われたので「いや借地のこともあるのでちょっと時間かかるので」ということで。じゃあちょっと色々融通の利くところはないかなぁと思って工務店さんを探そうということになりました。
じゃあどうやって探そうかなぁということで、最初は確か本屋さんとかいって、工務店さんとかの雑誌を調べて幾つか東京とまた横浜、元々ここに来る前は横浜に住んでましたので、横浜は地の利があるので、横浜と東京の工務店さんでいいとこないかなぁっていくつかこう見ていったうちで、幾つかをインターネットで実際のHPをでみていきました。
その中で一つの紹介例のところで結構シンプルな片流れの家で、ベランダがすごく広くて、これいいんじゃないかと思って妻に言ったら妻も気に入って、この家よさそうだねってところで、ここの工務店さんにちょっとアクセスして聞いてみようかって言ってたのがとうぎ建設さんのお家でした。
で、実際とうぎ建設さんのところに行ってお話を、という風になったときに、まず最初にその、どこをみたいですかって言われたので、その写真にあったおうちをちょっと見てみたいと、早速まず打合せの前にちょっと手配していただいてその家を見に行くことになりました。
そこのお家、横浜だったんですけれど、保土ヶ谷だったんですかね。やはり妻のイメージとぴったりで階段上がってすぐのところに、すごく大きなベランダがあって。下の方もグレーチング、光が抜ける床になってまして、下も明るいということで、妻の希望であるシンプルであって、なおかつベランダも広くて、明るいということで、これはいいなぁという風に思いました。


H様邸 グレーチングのベランダ

当初心配であった、建築途中に倒産してしまったらどうしようかな、というところも色々みていくと、とうぎ建設さんは完成保証というものをつけてます、ということで建築途中でもし倒産しても、他の建設会社さんがやっていただけるということもありましたので、そのへんもまぁそんなに心配しなくてもいいのかなということで、ほぼ我々の心の中ではとうぎ建設さんにお願いしようと決めてました。
あと最後、まぁ借地だったということもありまして、時間かかるんですけど、っていうときに、もしかしたら半年、1年交渉で時間費やすかもしれないですけど、いいですかって言ったらとうぎ建設さんは「全然いいです。結構時間をかけて造ってますから」みたいなことを言われて、快諾していただいて、「じゃあもうここでお願いしよう」ということで、とうぎ建設さんを決めたということになります。
実際そこから打合せを始めたんですけれども、やはりすごくやっぱ時間かかりまして、途中で地震が起きたり、この借地がですね、地主さんのほうからやっぱり買い取ってくれって言われたこともありまして、それでまた時間がかかったりとか、結局買ったんですけども。
あと前の小学校の、今もやってますけども、大規模な改築再築が始まったりとかして、かなり遅れまして。結局とうぎ建設さんと「お願いします」って言ったのが2010年の9月なんですけども、足掛け3年かかってやっと完成ということになりました。

その辺のことをグダグダ話すと長くなるのでこの辺でもう〆てタッチしますけど、デザインや設備に関してとか、ほとんどとうぎ建設さんと妻が話ししてやってました。で私のほうは大体自分の興味があるところで、理系の人間なのでインターネットの回線はここがいいとか設備とか家電とか、こんなの付けてくださいとか、そういう感じのことは私のほうが得意なので色々いったんですが、それ以外に関しては、妻ととうぎ建設さんにお任せと言う感じでやりましたので、その辺は妻に聞いたほうがいいのかなと思います。
ちょっと後半またグダグダなモードになってきましたので私の方からの話しはこれで終わりたいと思います。


 
リビングから吹き抜けを見上げる・塔屋につながる階段

 奥様のお話。
長くなって申し訳ないんですけども、ちょっとだけ私のほうからも。メモにしてきたんですけども、見ながら話させていただいてきたいと思います。ここに越してくる前は先ほど横浜と言ってたんですけども、菊名の崖マンションなんですけども、マンションから谷が見るとこだったので、本当に空が見えて、西側だったんですけども、日当たりもよくて明るいところにおりました。
そこは三部屋分がバーンとベランダになっていて、広さが今回と同じ広さで、奥行き180CMあるようなベランダだったのです。本当に洗濯魔と言われながら年がら年中、お布団も、カバーも洗濯してたんです。ところがこっちに引越してきますと、古い家だったこともありまして、物干し場が1階で1階に干すとなると植木もありまして、土の湿気があがってきたり、学校の影になったりで、なかなか洗濯物を思うように干せない状態のいらいらというか。
段々洗濯魔の名前も返上しかかってたんですけども。家の中、普段使っている部屋が一番表に向かってところじゃなくて、ちょっと奥まったところにあったので、朝から一日中電気をつけなきゃいけなくて。すごく暗くて、洗濯も干せない。なんかちょっともう苛々苛々というか。もうちょっと明るい家に住みたいのにとか言ってたんです。
まぁそうこうしているうちに、そろそろ建替えてもっていう話になってきて、主人と娘が中心になって住宅展示場とかに行ってたんです。私も行きますと、先ほど主人も話していましたけども、装飾過多と言いますか、やっぱり住宅展示場のメーカーさんっていうのは「こんなこともできるんですよ」っていう目一杯のところを見せようとするので、すごくいい物、いい物って感じになっているので、そこらへん自分としてももうちょっと考慮していけばよかったんですけども。
ちょっと私にはイメージが違うっていう風に思いまして。家は建替えたい、でもここに頼むのはっていうジレンマみたいなものがあったんですが、主人がたまたまネットで見つけてきてくれたといいますか。
最初は雑誌だったと言ってましたけれども、そのとうぎ建設さんのHPを引っ張り出してきてくれて。「こういう家建ててくださっているところが横浜にあるんだけれど、どお?」っていって、見させていただくと、HP上にも色んな過去に建てられたおうちが載ってて、やっぱり明るい家が多くて。
内装もシンプルなものが多かったので、こちらにお願いしたら明るい家をシンプルに建ててくれるんじゃないかなって。「じゃあ1回お話しに行こう」っていうことになりました。最初に見させていただいた家、主人も言ってましたけれども、本当明るいおうちで、ベランダが広くて、パンチングになってたので「ここスカートで歩いたらどうなるんでしょうね」ってちょっと不安もあったんですけれども、でも私も最近スカート履かないから大丈夫か、と変な納得をしたんですけれども。
明るくて、ベランダも広くて。内装も、漆喰とか珪藻土を使った壁をよく造ってらっしゃいましたし、階段とか、棚とかそういうところも、あと天井もなんですけども、木を上手に使ってらっしゃるところを見て、「こういう所に住めたらなぁ」って思って。で主人と一緒に「やっぱりとうぎ建設さんにお願いしよう」という風になりました。
設計していただく上で私達は期間も長かったものですから、本当にもう色んなわがままを言って。だいたい2週間おきくらいに打合せしていただくんですけど、2週間前に言ったことを次の週には撤回してやっぱりこうしてくださいなんていうのもすごく沢山あったんです。
昨日数えましたら大きく6点くらいのことをお願いしたかなと思います。
1点目は光を取り入れられる明るいおうちにして欲しいということ
2点目は洗濯物干し場を大きくしてほしい
3点目は帰宅したらリビングを通らないと個室に入れないようリビングは絶対1階にしてほしいということ
4点目は家族3人ですけれども、みんなで作業をしたり勉強したり出来るスペースをリビングに設けたい。そこの机なんですけども、そこでみんなでパソコンなり、娘だったら宿題を出来たらなと思ってお願いしました。
小さくても和室を造って欲しいということ(5点目)。
和室だとどうしても座るので視線が低くなるから、他のリビングやダイニングの人と目線が合うように、床上げをしてほしいということをお願いしました。
あとは2階なんですけども、洗面台を広くしてもらって、蛇口を絶対2つつけてくださいと。将来娘が大きくなりますと、朝主人と洗面台の取り合いになると思ったので絶対そこだけはお願いします、ということで頼みました。(6点目)


   

大きくはその6点ぐらいがお願いした点かと思います。あと、細かい点でいいますと、階段をどうするかとか、棚をどうするかとか色んなことをご相談させて頂いたのですけど、明るい室内、広いベランダ。ここからは少し見えないんですけども2階からだと空が見える窓。菊名にいるころは、尾根の向こうの空を見て暮らしていたので、空や雲が見えるような窓。
それからシンプルな内装ということを本当にほぼ希望通りというか、希望以上に叶えていただいて、感謝しています。本当どうもありがとうございました。

で、いよいよですね、大取りなのかどうかわからないんですけども、娘がどうしてもなんか説明したいと言いますのですいませんが最後に聞いてください。よろしくお願いします。


 娘さんのお話
私の家を紹介します。私の家は3階建ての高さの2階建てです。この家は大きな窓のある吹き抜けと屋上にあるルーフバルコニーが特徴です。
1階にはみんなのお勉強机があるリビングルームとダイニングルームと、ちょっと床の高い和室と、台所と納戸とトイレがあります。2階には私の部屋とお父さんの書斎とお父さん達の寝室と洗面所とお風呂とトイレがあります。
私が一番気に入っている場所は私の部屋のクローゼットです。忍者屋敷のように隠れることが出来るのが嬉しいです。私は屋上でテントをはって寝たりBBQをしたり、庭でお父さんと野菜作りをしたいです。
とうぎ建設のみなさんありがとうございました。後で私の部屋に来てくださったら忍者になれるクローゼットの秘密をお見せします。






T様ととうぎ建設

 T様のお話
初めまして、Tと申します。
我が家は四人家族で、主人と、娘が2人います。今日は残念ながら他の3人の都合がつかなかったので私一人ですが、よろしくお願いします。
當木さんと最初の出会いについてお話します。メールセミナー、HPの・・・ボタンをポチっと押して、読ませて頂いているうちに、「この人に会ってみたいなぁ。」と思い、電話したのが2011年3月11日の午前中でした。そして「会ってみたいです。」とお願いして数日後に予約をとりました。でも、その後あの様な大変なことになってしまいました。その時下の娘がまだ小学6年生で、余震の続く中、一人で留守番はかわいそうだと思い、「ちょっと引き伸ばさせてください。」と電話でお願いしたところ、温かいお返事が・・・言葉は忘れましたが、社長さんだったり、営業だったりの立場である前に、なんだかお父さんのお返事を頂いて。
「あぁ、この人いい人だなぁ」、「任せてもいいかも!」とその時直感的に思いました。

それから一ヵ月後、六ッ川のお家のオープンハウスがあり、そこで初めて當木さんやスタッフの皆さんと会うことができました。そして玄関に入った瞬間から「わぁ。すごーい」と、もう息が出来ないくらい感動しました。「すごい設計だなぁ」って。実はHPの施工例の栗木の家も大好きで、お家の写真を何度も見て研究していましたが、実際、當木さんの設計したお家を見たのは六ッ川のお家が初めてでした。素人なので細かいところはわかりませんが、気に入った理由のもう一つは照明がとても素敵だったことです。

それまで、主人も私も色々なところに見学に行っていました。大手さんは間違いなく綺麗なお家を造られますが、工務店さんだと「ん??何か違うな・・・お家は素敵だけど・・・。」例えば、照明とのバランスだったり・・・。そんな気になっていたところが全部叶えられているのが「あぁ!すごいっ!」と思い、當木さんに決めました。

この家の好きなポイントは、たくさんあって、数え切れませんが、どうしてもというところを3つ紹介します。
まず1つ目は、1階リビングのBC工房さんに造って頂いた一枚板のダイニングテーブルと、それが掘りごたつになっているこの空間です。掘りごたつは、実は當木さんの事務所のいつも打ち合わせをしていたテーブルが掘りごたつだったので、それを真似させて頂きました。さらに台所とリビングを一緒にして、「びょーんっと長いのがいいなぁ。」など、「こんなのがいい。」「あんなのがいい。」と絵に描いてお願いしました。そんな難しいリクエストを実際に「構造的にどうだ。」とか「基礎は高くしなきゃ。」という色々な問題をうまく調整して頂いた結果、夢を実現させて下さいました。思った通りに出来上がって家族みんなとても気に入っています。


BC工房さんのテーブルのあるキッチンダイニング

2つ目のポイントは、照明です。照明計画も全て相談にのって頂きました。その中でもリビングのラインで入った照明を提案して頂いた時、「とても素敵だけれど、コストがかさみそう・・・。」と悩んでいたら、意外な物を使ってコストを下げる案を提示してくれました。実はラインの照明の取り付けに、パナソニックさんのカーテンボックスをひっくり返して使うというアイディアを山本さんが考えて下さいました。すごい秀作だと思います。素敵な照明も加わり、この場所が大好きです。またここから窓の外を見ると、庭に大好きなどんぐりの木が見えて、里山にいる気分になれたり、家族全体が見渡せるところも後で是非見て下さい。


リビング間接照明

最後は、2階の洗面所です。1階のダイニングテーブルの板の先の方を使って洗面台を作ってもらいました。打ち合わせでは「ホテルみたいな感じ!」とお願いしましたが、當木さんとBC工房さんのお陰で、本当に実現しました。娘二人が「ここでお化粧するのが楽しみだね」と、とても喜んでいます。


2F洗面台

紹介したいところはまだまだありますが、良かったらゆっくり見て行って下さい。





 ご主人のお話。
我々は元々この土地に建っていた一軒家に住んでいたんです。
当時住んでいた家というのが一階にキッチンがありまして、そのキッチンというのはとても暗くて朝から晩まで電気を点けていないといけないような場所でした。その隣に和室の押入れだった部分をぶち抜いた形で小部屋があり、そこを子供が子供部屋のように使い、私の仕事部屋が二階の少し離れた所にあってというような状態でした。子供部屋はキッチンとの間に壁があるので隣にいるのに存在があまり伝わらない。私が仕事で二階に居るとまた一人で篭っているというような状況で。同じ空間を共有している筈なのになんとなくばらばらだよねという事があるような家だったんです。その家がかなり老朽化していたという事もあり、そろそろ新しい家をという話が持ち上がったのが二年ほど前でした。
最初に行った当時は看板無かったんですよね。一応連絡はしてアポを取って行ったんですけれど、看板が出ていないので『この辺のはずなのに』と思いながらお伺いしたのを覚えています。話を伺っていく中で自分達が考えている事がうまく伝わりそうな気がしました。実際に近くにあった、作っている最中の物件に連れて行って下さって、仕事が丁寧だなと。素人目に見てもそう思えた綺麗な現場だったので、それが信頼出来ると思いました。
やっぱり見た目が素適だったのが大きかった。木がとても好きなんですけれど、全面的に木、っていう家はちょっと嫌なんですよ。カントリーが苦手というか。工務店さんの中ではものすごくいい木を使って、この木の家で す。というのを全面的に打ち出している家もあって、それはそれでいいんだけどあまりにも木ばかりだよねとい う感じがあり、そんな中で當木さんの作る家の和室の天井に一目ぼれしたんです。
當木さんに出会う前には何件も、オープンハウスじゃあないですけれど、色んな所に建てている最中の家などを見に行ったんです。そうして色々と見学させていただく中で、最終的に當木さんの所に決定しました。何故と言われるとこうだからというのも難しいんですが出会うべくして出会ったと私は思っています。本当にいろんな要素があって、作っている家の質やスタッフ方々の接し方など、色んな面で本当に安心してお願い出来るだろうと思って決めました。
実際家を建てたいと思っている気持ちと『ここはこうしたい』という理想があったりもしましたが、じゃあどんな家にしようといざ話し始めると自分達の考えが全然まとまっていない事に気付きました。入られる際にお気づきになられたかもしれませんが、三方を家に囲まれているという事でどうしたらお日様をとれるのか。明るい空間にしたいなど。今まで苦労していた部分のない楽な気持ちで住める家にしたいと考えていたので、笠原さんを中心に本当に長い間色々と相談をさせていただいて家の形が決まるのに一年……もっとかかっているかもしれません。家の形も四角がいい、L字がいい、など色んな形が出てきて最終的に上から見ると底の部分が出っ張った凸型になりました。
妻がずうっと文句を言い続けていた暗いキッチンも明るくなり、そのすぐ隣に子供と自分が並んで作業が出来るような空間を設け、家族揃ってのんびり出来る部屋もすぐ近くにあり、なんとなく一日家の中に居てなんとなく皆が同じ空間を共有出来る家が出来たのかなと。まだ住んでないので解らないんですけれど。そんな気持ちでこの家を考えてきて、今こうしてこの家が建ったという事です。


ダイニング横 共同作業スペース

 奥様のお話。
當木さんの事は最初、雑誌か何かで見てすごく引っかかっていたんです。当時當木さんの所のホームページなんかを探していたら全然更新もされていない感じだったので本当にやっているのかなと。
色んな所を見てまわっていて途中の所なんかも見せてもらったりしていると、雑だな、と素人目に見て思う所もあったし、綺麗に作ってると思ってもちょっと内装のセンスなどが少し違うような所など色々あって、最後に行 ってみようよと當木さんの所に連絡したのがもう二年以上前になります。
以前のお家は古いお家を中古で購入して色んな工夫をして、珪藻土を塗ったりタイルを貼ったり、自分達でやれる事は一通りやったのですが、色々とやってみた結果やはり素人細工ではこんなものか、という感じで。
メンテナンスが大変だという事は解っているんですがタイルをどうしても使いたいというのと、壁をペイントで仕上げたい。珪藻土も凄く良かったんですが、触ると洋服に付いてしまったり子供が削って傷が付いたりしてし まうので。
キッチンはやっぱり使い勝手のいいものをという事で色々見てまわったんですけれど、シンプルなものになればなるほどお値段がどんどん上がっていく。当初はシステムキッチンのようなものでは嫌だなと思っていたんです が最終的にシステムキッチンになりました。
本当に色々考えて、毎日会社から帰って来るとあそこはああしようか、それとも、という事をずっと考えていたんですが、考えすぎて目茶苦茶になってしまった部分を省いたり止めたりして下さったのは笠原さんで、現在の かたちにまとまったのも笠原さんのおかげだと思います。最後の最後まで無茶を言ったので本当に大変だったと思います。


ダイニングより階段を見る

 社長から當木建設の特徴ある家作りの説明など。
G様におかれましてはいつから打合せを始めたのか覚えていないくらい前からだと思うんですけれど、本当によくお付き合い下さいました。今日もまたオープンハウスにご協力いただきましてありがとうございます。
最初にG様とお会いした時はとても仲の良いご家族という印象で、先程のようにご主人様と奥様がちょっと揉めるという事を何度も何度も繰り返しながら色んな意見をぶつけつつ、それらの意見をまとめながらも當木建設の特徴を出しまとめて行くというのが設計の仕事ですので、笠原の方も根気良くやったと考えています。
以前ここに建っていた古いながらも手作り感のあるとても素適なお家を見せていただいて、こういう雰囲気がお好きなんだなと。そのお家のセンスがとても良かった事を覚えています。
そしてお家の説明が始まっていって、最初は私もプランに同席していたんですけれど、ある日少し同席出来なかった時期があり、それからまた同席してみると全く違うプランになっていてこれは一体なにがあったんだろうと 。ただプランが変わるというのはとても良い事ですので落ち着くまでそれを繰り返す、という事が出来るのは当社のいい所であったのだろうと。
住む家があったのでここまでゆっくり時間をかけられたのも良かったのだと思います。これが土地を買ってとかになってしまうとそちらの方で急かされたりローンの事で急がされたりという事がありますので。娘さんも本当に根気良く打合せに参加してお父さんとお母さんの間を良く取り持ってくれました。
少し當木建設の宣伝をさせて頂きますと、私達が気にしている事は自然エネルギーの活用。毎日スイートルーム。構造にこだわるという事。最後に説明と同意の徹底。という四つが大きなコンセプトになっています。自然エネルギーの活用というのは、最初からエアコンや照明ありきで建物を作るという考えは昔はなかった筈ですよね。けれど今の建物は殆どそういった風に考えられていて、『エアコンや照明があるからここはこうでいいよね』という考え方がとても多いです。けれどそうではない、照明がなくとも明るく、暖房や冷房が無くても快適に過ごせるような建物が出来るんじゃないかというのが私達の根本的な設計の考え方です。
毎日スイートルームというのは例えば、旅行に行ってリゾートホテルに泊まって、とてもいい環境で遊んで来てお家に帰って来た時に『ああ、家が一番いいね』と思えるようなお家にしたいという考えがあります。
構造にこだわるという点は、机の上でいい構造のものを作って、そしてそれをプレゼンして作りますよというのが殆どの会社だと思います。当然当社でもそうなんですが、それをちゃんと目で見て確認する、という事をちゃんとするという事を私達のコンセプトとしています。
説明と同意の徹底というのは、まず説明と同意というのはとても難しい。特に3.11以降どこまで説明すればいいというのはとても難しい事に今なっているんですけれど、G様のお家が今こうやって出来た事もそういった事があって根気良く出来たのかなと思います。
私の方のご挨拶としてはこれ位で、ありがとうございました。

 笠原から説明。
それでは最後に私の方からこのお家の事についてご説明と、構造と循環運動についての特徴の方をご説明させていただきます。
最初の打合せは平成二十二年の五月五日でした。最初にG様から頂いたテーマが『無理のない家』という事でした。とてもシンプルで深みのあるテーマだったんですが、だからこそG様の方もじっくりと模索して色々と検討してこられたんだろうと思います。
このお家の特徴としてはキッチンが中央にあります。見て頂いて分かるように、開放的すぎず、閉鎖的すぎないようなかたちになりまして、これはリビングの様子を伺えるようにという事と、左手のダイニングに配膳をスムーズに行えるように、というかたちでこの位置となっております。またこのリビングとダイニングは一つの空間ではあるんですけれど、少しずれていますのでそれぞれが独立しつつもなんとなく気配が伝わるような距離感となっております。天井の高さは一番高い所で4.1メートル。一番低い所となるとダイニングの奥で、そちらでも約2.85メートルとなっております。天気の良い日にはとても明るくて開放感のあるお部屋になったと思います。逆に一階部分は少し天井の高さを2.35メートルと少し抑えているんですけれど、そうする事によって少し重心が低くなりますので、後で見ていただくと分かるんですが障子もあって和室のような落ち着く空間になっているかと思います。
その他工夫は色々ありますが、当初に頂いておりました『無理のない家』というテーマについての、私からの回答としましては生活動線、生活習慣といった所で使い勝手のいい、無理のない家になったのかと思っております。
次にこちらの家の構造計画と循環境の計画の方をご説明させていただきます。構造ですけれど、基礎はベタ基礎となりまして木造の在来軸組み工法というものになります。在来軸組み工法ですけれど、柱や梁、筋交いですね。こういったものを組み上げまして、そこに壁材を取り付けていくような工法になります。それらを建築基準法で想定している地震力の1.25倍以上の力の対して倒壊、崩壊しないように想定して配置しております。これは日本住宅性能表示基準の構造躯体の倒壊等防止の等級相当の耐震性能になっております。基準法で想定している地震力とは、という所なんですけれど、こちらが数百年に一度程度に発生する地震、東京ですと震度6強から7程度に想定するとしております。循環境の方ですけれど、断熱材の方は省エネ対策等級4.5になるんですけれど、グラスウールに対応しておりまして、サッシとガラスにつきましては全てアルミの遮熱タイプ、というものを使用しております。この家なんですけれど、省エネ対策等級4相当の断熱性能として計画しておりまして。こちらの省エネ対策等級で最も高い基準となっております。室内につきましては自然素材を基本としておりまして、壁紙はヨーロッパの方で長年愛用されているドイツの紙のクロスの上に塗装しております。化学物質などを含んでいないので住む人にとても優しい循環境を作り出すエコロジカルな素材だと思います。





お施主さんご主人様のお話
家を建てようと思った経緯について。
私は一昨年の12月に初めて當木さんの所へお邪魔しまして、それからオープンハウスを2回ほど見せて戴きました。
家を建てる際も参加して戴きましたので、この話を當木さんから伺った際に断れないな、という事でお受けした次第です。結果的に私も家を建てる事になったのですが、なにか強い意志があって建てた訳ではなく、きっかけは会社の社宅手当てがあと2年で切れるという事でした。ではその2年をかけて家を買おう、という事で話しはじめたんです。

当初私はマンション派だったんですが、逆に妻は一戸建て派でした。結果的に何故一戸建てになったのかというと、 当時住んでいたマンションの隣人が我が家の子供の騒音を気にして 壁を叩くという事があったんです。何千万もの買い物をしてそんな事があるのだったら一戸建ての方がいいのではと思いまして。

そう決めてからはすぐに土地探しを始めました。私どもが考えたのが、まず場所を決めてその中で自分達の金額に合う所を選ぶ、というやり方です。条件としては私の通勤の関係で駅から歩ける所を、というのは譲れない部分だったんですが、多少予算オーバーではあったものの条件に合う場所があり、結果的に土地探しはあまり難航せず終わりました。

ただそこからが慌しく、土地と建物で銀行からお金を借りなければならなかったのですが、銀行の条件というのが土地の契約から9ヶ月で家まで全部完成させるという事だったんです。後々に工費が2ヶ月ほどきちんと動いていれば伸びるという事が分かったんですが、それに間に合うようにするにはと、次に建てる所を探し始めました。

当初は當木建設さんの事を全く知らず、正直私は大手ハウスメーカーでいいかと2社の展示場へ行き話を進めていたんです。あとは私の仕事柄、構造設計をしている身としては図面や間取りを書き、向こうが色々言ったら『こうすればいい』と言えばいいかな位に思っていたんです。ハウスメーカーの展示場に行って話してもどうも腑に落ちない部分はありましたが、私以上に引っかかっていたのが妻の方でした。
それならば候補を増やすのでもう1軒どこか好きな所を見つけてきていいよと言ったら雑誌を買って来て當木さんの所ともう1軒、地元の工務店さんの所を見つけてきて来たんです。

では両方と話してハウスメーカー2社にどちらか一方を加えて3つから選べばいいのでは、という話をしたんですが、ハウスメーカー2社と2、3回間取りを作ってもらって話したものの、しっくり来ない感が 抜けきらずにいたんです。

最後に當木さんと話すなかでオープンハウスに行ったりして最終的に當木さんの所でお願いする事になるんですが、打ち合わせをしてる上で大きな安心感がありました。
當木さんにお願いするきっかけになったのも決めた理由も正直私じゃなく妻なんです。ただ打合せをしていく中で大きな安心感を持ちながら、ハウスメーカーでしっくり来なかった気持ちは今回はなく。言いたい事を 言ってやりたい事をやれたので、こういう形にまとまって良かったと思います。

ひとつだけ、自分で決めた後ではあったものの、若干すっきりしていなかった所もありました。それは當木さんだけが最初に間取りを書いてくれなかった、という事なんです。ハウスメーカーではこういう案でどうですかと、ぱっと図面が出てきて評価出来たのですが、當木さんの場合は何度も打合せを重ねて話をしていく中でイメージを膨らませてくれていたのか、あるタイミングまで一切図面というものはありませんでした。

けれど方向性が見えてからは既にお互い長い事コミュニケーションをとっていたので形になっていく過程は早かったと思います。
あと私が當木さんの所がいいと決めたのは自分が構造設計をしている身なので、家に関して仔細を妻に説明をするのが面倒だったんです。ですがその部分を當木さんが丁寧に説明してくれるから、という理由もありました。

家を建てた経緯や當木さんの所にお願いする事になった経緯など、私からはそんな所でしょうか。


奥様のお話
家作りっていうのは多分、家から考える人と土地から考える人とが居ると思いますが、うちは土地から入ったのでどのような家にしたいか、という想像が主人にはあったようですが私にはなく、ただ感覚的な所――光がたくさん入ってくればいいな、エアコンがなければ住めない家は嫌、夏は涼しくて快適な家がいい――そんな漠然とした考えしかなかったんですが、どうしてもハウスメーカーさんがしっくり来なくて。
であれば建築家と組むというのも考えたのですけど、やはりコストの面から難しい上に建築家さんだと家ではなく作品になってしまうケースもあり、その部分でもまた違和感が拭えませんでした。

暮らしていくという事を考えている内に、自分が住んで馴染んでいくようなお家がいいなという考えが固まってきたので地元で評判の工務店が建てた家……のような雑誌を手に取って自分に近い所からぱらぱら見ていくうちに當木さんのページにたどり着いて。紹介されていた写真というのが、大きく光が入った緑の見えるお家だったんですが、自然エネルギーを出来るだけ活用してやっている、という部分に魅かれました。

雑誌を読み飛び込みで電話をしたんですが、凄く商売っけがなかったんですね。実際にお会いしたら、担保を使ったりあれやこれを付けましょうなんて言われるかとも思ったのですが、そういったものやお仕着せのエコというものも無く、予算や考え方に合わせてとてもバランス良くまとめあげて頂いたと思っています。

その後オープンハウスにお邪魔して、皆さん何年も住まわれているのにとても綺麗に家を維持されていて當木さんや会社のスタッフの皆さんと家族のように仲が良くて。その部分にも安心してお願いした次第です。





 Y様ご夫婦

お施主さんご主人様のお話
まず家を建てようと思った経緯をお話しようと思います。
私たち夫婦が家を探し始めましたのが2年くらい前で東京に住んでいますので、東京でマンションや分譲を 廻りました。やっぱり金額的にどうしても高い、4000万、5000万して、マンションでローン計算してこんなものかな?厳しいなあと思っていましたところ、嫁のお父さんがここの駐車場の土地を提供していただけるというお話があって遠くなるんですけど、環境もいい所という事で、建ててしまおうと決めたんです。

工務店とか、モデルハウスとか見た中で、當木さんに決めさせていただいたきっかけは、家を建てる事に検討しだした時に買った「デザイン住宅」という雑誌でした。(一緒に写っていた)BC工房の家具もいいなと 思いました。神奈川県にあって近いということもありまして、まず、嫁が電話しました。そして「家は買うものではなく、造るものですよ」と、最初に當木さんから言葉を頂いたんです。

表紙に栗木の家が掲載された

他の工務店さんとかは、大体一回打ち合わせをしてすぐ間取りとか見積とか出てくるが、當木さんはなかなか見積が出てこない、なかなか話が前に進まない、何かを考えさせながら一緒に家づくりをするというところで、二人で當木さんにお願いしようかという事で話を持っていきました。長沢の家のオープンハウスを見させて頂いて、雰囲気、當木さんの人柄、ものの進め方含めてやっぱりそうだなという事でお願いしようと決めました。
そういう風に當木さんに決めたのが、おととしの10月か11月位、それからちょうど1年位で今日の日を迎える事が出来ました。
うちの特徴は、真南がすぐ崖なので日当たりがいい所に水廻りを持ってきて、開放感があるようにできたのと、玄関入ってちょっと広めの土間スペースが非常にゆったりできるスペースがよかったと思います。お菓子趣味室は、嫁がもともとお菓子学校に通って、ちょっとパティシエなのでいろいろ作れる部屋になっています。それから(2階和室の)襖を(買ってきた)和紙でやったのが良かったのではないかと、気にいっているところです。
當木さんの建てられる家というのは、風通し・片流しの屋根と外断熱・珪藻土が特徴です。自分たちが選んできたものは、玄関を洗い出しにしたこと。タイルとかいろいろありますが左官屋さんに洗い出しをしていただいて、これは結構良かったと思っています。キッチンは、TOYOキッチン、その横の棚、玄関の下駄箱等は大工さんに作っていただきました。無垢板は木場の鴨川商店で切って乾燥してあるだけの板を買ってきまして、やすりを自分でかけたものを神棚や玄関のところに使いました。

造り付の本棚のある玄関土間

しかしこれはプロにまかせたほうがよかったかなと思っています。難しいです。自分で趣味室の珪藻土を計3日間位朝から晩までかけてやりましたが。嫁がパティシエなのでちょっと良い出来になっている気がします。家を建てるという事は、たぶんこれが最後だと思うので本当に一生に一度の買い物、それを一個一個 決めながら、當木さんやスタッフさんとかの人柄もありますし、個性はない気がしますがそれなりにいい家が出来たかなと良かったなと思っています。


お施主さん奥様のお話
今日は、雪の中ありがとうございます。当木建設さんにした理由は、「家は買うものではなくて、造るものですよ。」という一言が、雑誌をみて電話した最初の言葉だった。それで、これは、話を聞いてみようということで伺って、長沢の家のオープンハウスで中に入った時になんかよくわからないんですが、気持ちが良かった。あっ!これはいいね。という事で決めました。

當木さんの所で家を建てるには、打合せがずーとあって、家を建て始めたのは去年の7月の終わりくらいで、8月に上棟をしました。 上棟の時も見に来て大工さんと話をしたり、家を造るプロセスが全部見れてよかったです。家の内側の柱にはこんなに太い柱を使っているとか、父は見えなくなる梁に落書きをしたりしていろいろ参加できてよかったなと思います。
そして、考えるプロセスをたくさん与えてくれる。間取りにしても、自分たちで考えて分からない事を相談するとよりうまく納まる方法を提案してくれる。
キッチンをどこにおくかは、非常に悩んだのですが、2Fをリビングにしませんかといわれてそうしました。

當木さんは、西側には窓を設けないのですが何といっても、桜並木なので是非開けた方がいいだろうということで開けました。すごく良かったです。

まだ外構とかいろいろありますが、少しずつ自分たちのいいように考えてやっていきたいです。家だけこんなにきっちりしたものができていれば後はゆっくり楽しんで造り上げていけばいいかなと、思っています。 本当に気持ちの良い家ができて良かったと思います。ありがとうございます。
(2007年1月竣工)

桜山の家 外観






荏田の家で施主様と大工さん

お施主さんご主人のお話
この家のコンセプトと経過をお話させていただきます。
私は構造とかに関心があったので、そちらのほうをお話させていただきます。
感性のほうは、妻がお話させていただきます。家族は夫婦と男の子2人大学生と高校生がいます。私の 趣味は、日曜大工です。あと2匹の猫がいます。
明日6人が(猫も家族ということで)引っ越してまいります。

今日、ちょうどテーブルが間に合って入ったところです。まず當木さんと我々との出会いは、この土地は2年ほど前に分譲がありまして、当たらないと思っていました。当たったら家を建てたいなと思っていましたところ、当たりまして家を建てる事になりました。皆さん、ご経験があると思いますがハウスメーカーとか色々回りました。
その中でこだわったのは、ここの敷地の状況はご覧のように西に緑があって最大の特徴として、観ながら生活したいということをコンセプトにして。夏の西日は暑くて大変だと分かりながらも、西側に開いた家ということでそれを基本コンセプトにしました。いい家が欲しいというかなり有名な本にも出会いまして、外断熱とかいろいろ勉強したりしました。
あたったハウスメーカーみんな外断熱系のメーカーで半年位の間にかなり回りました。が残念ながら私どもの思いとは一致しなくてどうしようか話が進まない中で當木さんとの出会いがありました。2005年2月5日始めて事務所で當木さんにお会しました。
ネットで妻が外断熱とかソーラーサーキットとかの言葉をキーワードにしてさがしました。彼女の感性 にあう家造りをしてくれる方をさがしていた中で當木さんとフィーリングが合ったようで、ネットを通じての出会いでした。それで當木さんとお会いしまして、早速私達の要望書を提出しまして、その後1ヶ月位後に伊勢原の家を見せてもらいました。そこに行って、當木さんの造る家ってこういう感じの家なのだとしみじみ感じまして、これと我々のイメージを重ねて是非家をつくりたいなというとでお願いする事になりました。

緑地を望む西側外観

大まかなスケジュールは昨年の11月末に確認申請・今年の1月に基礎着工・3月3日に上棟6月中旬には大工さんの工事が終わってその後、内装とか電気をやって今日に至っています。
當木さんの家のイメージを簡単に私なりに言えば、内装が天井が杉板で壁は白い珪藻土、外装は窓のレイアウトも含めてパッシブソーラー的な自然のめぐみ、太陽のめぐみを取り入れるという中で、環境と共生するというそんなイメージではないでしょうか。
そして、美的感覚は、私はあまり理解出来ないですが、シンプルな中に完成された美しさを常に追い求めたいということで、私にはついていけないのですが、妻と當木さんの間では話がつきないようです。
窓ガラスについて、私の仕事がら関わっていますので、これだけ開口部を広げた家で西日をどうやってシャットアウトするか考えました。外も見たいという事で窓と同時に電動シャッターの羽をかえることで西日をカットすることを採用しました。
あとの窓はLOW-Eガラスという金属コーティングをして熱を反射するタイプのものを、中に使うか外に使うか、断熱優先化か遮熱を優先化という結果出しなのですが・そういうガラスを使いました。 ただ失敗は、この南の窓は、南なので西日は入らないと思っていましたが、かなり西日が入ってガラスだけでは、どうしようもないかなという所がちょっとまずかったかなと思っています。
あとこだわったのは、外断熱高気密ということで、数字的には機密性の高い家を造っていただいたと思っています。私は、日曜大工が趣味で、この家でもできるだけ自分のあとを残したいと思いまして、珪藻土を2つの 部屋を自分で塗りました。
12月にちょっと練習に行きまして、半年位経ってからうろ覚えの中やりまして、2階の洋室は自分の部屋の予定なのでそれをまず練習で塗ってみました。そしましたらやっぱりひどい状態になりましたが、自分では子供時代の粘土遊びの感じで楽しみながらやりました。
こちらの奥の洋室は、一日やってこれならいけるなと自信が付いたところで1日で一気に仕上げました。2部屋やっていますが、あとにやった方はこれ位ならいいかなと自分でも満足しています。
始めにやったほうは、始めにやった部分と最後にやった部分が混じっていまして、どこが始めで、どこが最後か、もしお気づきになれば言っていただければ・・・・天井もやっています。天井は、簡単だと書いてあったのですが、首が痛くていまにも転落しそうな中でやりまして大変でした。
そういう感じで珪藻土にトライしました。延べ4日間かけて二人で塗りました。

あとそこの(和室の)テーブルは、脚だけは、私がつけてこれから、塗装をやろうと思っています。自分の手がかかったものも、若干當木さんの美的、全体のバランスを崩すような形でいくつか痕跡を残させていただきました。
これで、私のお話を終わりにさせていただきます。

リビングより和室を見る

奥様のお話
當木さんとの出会いということで、先程主人からさらっと話がありましたが。ネットで當木さんのサイトを始めて見た時に、サイトとしてはチョット「う?ん」という感じでした。
その中で、外断熱の家は快適でとてもいいんですが、外観が非常に悪い、これはもったいないことなので何とかしたいという事が書かれてあった。私はその一言に非常にひかれてしまいました。いままでいろいろなハウスメーカーを見ましたが、どれもありきたりの設計と外観だったので、どうしてもそれを自分のついの住処にするのはちょっといやだと思っていました。
快適に暮らすだけではなくやっぱり外側も大事じゃないかと思っていましたのでその一言にひかれてしまいまして自分の中ではお会いする前から決めていました。いろいろ調べるわりには、感で決めてしまう人間なので、そういってお会いした経緯があります。何回か打ち合わせをして、いままでのハウスメーカーとの話は、工期とか納期とかの話ばかりで楽しくなかった。
でも、當木さんとの話は家造りって楽しいのもなんだなとわかりました。 うちは家造りを急いでいなっかたので、2年前に土地を購入して1年前に當木さんにお会いして、あと1年もすれば建つかなという感じで「急いでいません」という感じで、お願いしました。當木さんも「急いでいないなら」というとことでしたので。最初にどんな家を建てたいのですかと宿題を出されて、という感じで始まりました。
私は玄関アプローチがきれいな家がほしかったので、庭や木とか植えて将来やっていきたいので、そこがきれいにお迎えできる家にしたかったです。もうひとつは自然素材を内側にたくさん使って経年風化がきれいな家がほしい。
もうひとつは、家庭の中の女性は、一般的には個室を持たないと思いますが、私はどうしても自分の場所がほしい、夜寝る前にベッドで本を読んでから寝たい。
私は子供が大きくなって一段落してしまったので、独身時代を思い出してしまって、どうしても夜寝る前にベッドで本を読んで寝たいと思うようになったんです。でも主人と同じ部屋で寝ていて主人が先に寝てしまうから、電気を消してと言われるのがすごく不満でした。
その事をお話したのを當木さんが覚えていてくださって、考慮していただいて家ができました。

仕切れる寝室

主人が話したことと重複しますが當木さんの建てる家とはどういう家かなといいますと、珪藻土の壁と杉板天井、無垢の床板が基本的なコンセプトになっているかなと思います。 2番目は片流れの屋根が基本じゃないかと思います。
3番目は私が勝手になづけましたが、シンプルイズビューティフルだと思います。
シンプルイズビューティフルをコンセプトにやってきましたが、どうしてもここは譲れないとか自分はどうしてもこうしたいとか、當木さんの趣味とはどうしても合わない所がありましたが、そこを恐る恐るお願いしてしまいました。
キッチンだけは、カントリー調にしたかったので、タイルも自分で見つけてきてお願いしました。後どうしてもほしいと言ったのが畳の間で、リビングから連続できる空間でちょっとシャープな感じで、ちょっと腰掛けられる空間が欲しいとお願いしました。それと家の中にどこか格子戸を入れてくださいとお願いしました。
當木さんは、ちょっと驚いていらっしゃいましたが、予算の面とかでいろいろ苦労しましが、予算内でおさめていただきました。畳の部屋の縁なし畳が夢だったので入れてもらいました。後、玄関のなぐりという木がちょっと違うのですが、この家の建具はほとんどウッドワンですが、ショールームへ見に行ったらこのなぐりが気に入ってしまいました。キッチン横の造り付け家具の所にも余ったので使いました。デザイン上私の趣味と當木さんの美的センスを上手く取り入れてやってくださいました。
そのほかには、私が昼間勤めている事もあって、きれいな家でありたいが機能的にも便利な家であってほしいと思いまして、至るとことにポールがついています。機能と美的なデザインを上手くやっていただいています。

玄関アプローチ

最後にうちの兄が4、5年前に家を建てていまして、アドバイスをもらいました。
趣味の合った設計士さんを見つけること、その人が建てた家を見て、いいなあと思ったら、その設計士さんに頼むのか一番いいと言われました。
でも問題なのは、その設計したものを建ててくれる、工務店さんが見つかるかどうかが問題だと言って くれました。しかし、私には、そういうのを見つけるすべもなかったので、そうなんだなあと思いつつ至りました。
今良く考えてみると、両立が知らないうちに出来ていたと、當木さんは、四季自然建築アトリエという設計士事務所の社長さんで当木建設の社長さんでもあるので、両方が一緒にあいまっているので、熱意が全然違う。
自分が設計したものを自分が建てるという事なのでどうしても他人事ではないので非常に熱意を持っていらっしゃいます。私は、知らない間に、兄の言ったおすすめの言葉を、実現できていました。我ながら、いい感をしているなという再事実が結論です。
どうもありがとうございます。
(2006年8月竣工)






ダイニングにてM様ご家族

施主さまのはなし
まずこの家についてどう思っているかというと、私たち4人家族みんなが大好きな家になりました。
私自身もいい家ができたなと思っています。最高傑作だと思います。
當木さんと知り合うきっかけはインターネットオークションでした。はじめは出品者と落札者の関係です。家づくり援護会の「建てる前に読む本」という本を當木さんが出品されて私が購入したのです。
普通ならそれで終わりなのですが、その時なぜかわたしが家づくりを考えているということをメールで書いていたのです。たまたま、後日とうぎさんからオープンハウスをやるのでよかったら見に来ませんかというメールを頂きました。
おもしろそうなので行くことにしたのがデジタルでないはじめの出会いでした。
そういう偶然からはじまったわけですが、今ではそれは偶然ではなく、私たちのいい家がほしいという思いが導いた必然だったと思っています。そのオープンハウスの栗木の家はわたしたちにとってとても印象深いものでした。外見もきれいで、中も無垢の木を使ったり、自然の素材を生かした、非常にあたたかみのある、居心地のいい家でした。
なによりも、言葉でうまく言い表せないですが、大手のハウスメーカーとは何か違うなと直感的に感じるのです。そのあと伊勢原の家を見せていただき、當木さんのつくる家はいいのだなと思いました。そのころから家づくりをするなら當木さんにお願いしようと思っていましたが、具体的にはまだ考えていませんでした。
つくろうと思ったきっかけは突然やってきました。それはこの土地が売りに出されたことでした。ここで家づくりしなければ後悔すると思いふみきりました。それで當木さんに連絡したのですが、とうぎさんからは「時間的に急ぎでなければ。」とのことでした。はじめの打ち合わせから約1年で完成しました。
この土地は極端な台形をしていて、車が通れる道は北側の細い道しかなく、駐車場が問題で難しいプランになると素人ながら思っていました。當木さんは光と風の取り入れ方をよく考えるかたで、ある日とうぎさんが持ってきてくれたプランにわたしはいっぱつで気に入ってしまいました。

吹き抜けリビング

それはリビングを中心にしてアイランド的なキッチンや和室があり吹抜けがある。
2階には個室、当然駐車場もある。そして図面を逆さにすると私のイニシャルのMになる。
このプランを一発で気に入ってしまって、是非おねがいします。ということになったのです。
複雑な形ですが奇をてらったデザインではなく、要件を満たすデザインになっているのです。

南に開口を設けた外観

それからレガレットという床下のコンクリートに温風が通るパイプをうめた暖房設備を取り入れました。
その利点はうちが外断熱であること、都市ガスが無いので深夜電力に有効なこと、空気なので故障時に他に影響を与えずクリーンな感じがする、ということです。
はじめ、とうぎさんは紹介してくれるがあまり強く勧めなかった。それはたぶん(とうぎ建設で)導入した実績がなかったのでデメリットがわからないということを不安視していたと思いますが、わたしはこれは入れる価値があるなと判断してファーストユーザーになりました。
藤原 和博著の「建てどき」という本におもしろい(家づくりの)手法書かれていたのですが、あるひとつの気に入ったモノをシンボルとし、それに合うか合わないかを考えるとコーディネートがまとまったものになる。そのあるモノというのはなんでもよくて絵画でも食器でも何でも良い。というのです。
うちには岩谷堂という和ダンスがあるのでそれを中心に窓や畳と床、照明の配置和の要素を取り入れたシンプルモダンというのをコンセプトにしました。特にこだわった自慢な点は和室の襖には葛布を使い、取手は赤坂の清水商店で購入した和風金物です。1階洗面の収納の襖戸は白山にある和紙屋さんで購入したものです。手洗いの洗面ボールはしがらきの焼き物で味があります。水栓器具はハンスグローエを使っていて、風呂のシャワーはレインダンスとういう雨のように柔らかく水がでます。外壁はシラスという素材を櫛引で仕上げてもらっています。

岩屋堂のあるリビングキッチン

出来なかった点:玄関の扉を引き戸にしたかったが、スペースや気密性、価格等に問題があったのでカサハラというメーカーのひのきドアにしたんですが、色も風合いもデザインもよく気に入りました。
玄関は広くとれたのですが、土を使った土間にしたかったがレガレットとの相性が良くないのであきらめました。
防犯ガラスにしたかったがかなり高価になるというのでやめました。
この1年間を通して當木さんやとうぎ建設さんに対して思ったのは、とうぎさんは、私たち以上に色々考えてくださります。ユーザーとの対話をとても大切にしていて対話をとおしてコンセプトにしていく。ひとつひとつ積み重ねていくので、ひとつひとつに理由があるのです。それを自分たちも一緒にやっていくのでそのために膨大な時間がかかってしまうが、自分も納得できる。これはとても大切な事だと思う。
はじめ、家づくりとはハードウエアなものと考えたが、家族の暮らしや成長、絆というものを考える事だとわかり勉強になりました。自分自身を振り返ったり見つめなおしたりこんなに考えた事は無かったのではないかと思います。大変というよりも充実感のほうが大きかった。家内と話す機会もふえ、5年分くらい話せたのじゃないかと思います。
當木さんはとうぎ建設さん以外にもデザインに関して四季自然建築アトリエという顔もお持ちです。「自然と仲良く、四季を快適に」がキャッチフレーズですがこのことを今回ほんとに強く感じました。みなさんにとっても本当にいい家にめぐりあえると思いますし今後もとうぎさんとお付き合いしていただければとおもいます。
奥様より
自分の家がオープンハウスになっているのがとても不思議でうれしいです。
わたしたちがこだわったのは、洗面所で、最初は陶器のボールを置いて和のイメージにしようと思ったんですが、使い勝手を考えるとよくないので、既製のセットにすることになりました。どうしても和の雰囲気をだしたくて扉は和紙屋さんをとうぎさんに紹介していただき買いに行きました。
とても悩んだが當木さんはどういう風にでもできるよ、といってくれたが、素人の私にとってはどういう風がわからず迷いました。アドバイスをたくさん頂いてこういうふうになりました。
奥様にも清水商店(和金物)を紹介していただき、そこにも行きました。當木さんは私たちの自己満足をさらに演出してくださって、照明をこだわりの扉に当てるようにしてくださったり、心憎い気遣いが随所にされています。玄関のスイッチプレートも雑誌のチルチンびとの広告からネット検索で探しました。
ここも當木さんの配慮で他の場所とは違う小さいボタンのものにしてプレートに合わせてくれました。あと自慢の一品の水谷箪笥ですが、キッチンはキッチンセットのような食器棚もセットのものという先入観があったが、とうぎさんと話していて好きなものをおいていいのだという事に気づかされこれ(水谷箪笥)を置きました。
當木さんは感性のプロなんですよ。當木さんととうぎ建設の皆さんにまじめにほんとに正直に取り組んでできました。
地鎮祭も家族だけで天の神様、地の神様にここに住まわせていただきます。とお話して建ったものです。工事にかかわって頂いたすべての人、材料すべてに関しても、感謝しています。ありがとうございます。
(2006年6月竣工)

格子のある北側外観






星川のI様 ご家族

こんにちは、今日はよろしくお願いします。
今、ちょうどワールドベースボールクラシック対韓国戦をやっていますが、こちらに来て頂きましてありがとうございます。
この家の住人は、私と妻と長男です。あと、この家には、おじが一緒に住みます。
ここの隣が私の実家で、そういったロケーションでこの家を建てました。

2階のオープンキッチン

この家を建てるきっかけとなったのは、もともとここには、おじの家があったのですが、老朽化しまして、実家のほうから、二世帯住宅でここに家を建てたらどうかという話がありました。
家をほしいという事は、いままで全然考えていなかったのですが、ふってわいたような話にのりまして、このような家を建てる事ができました。
當木さんとの出会いは、松井修三氏のいい家がほしいという本がありまして、多少それに影響を受けまして、カネカのウエブサイトで保土ヶ谷区の施工業者を捜しました所、とうぎ建設さんのホームページにたまたまめぐり会えました。
そこのプロフィールに環境のお話や自転車に乗って現場に来られるとか、そういう事が書いてありまして、私と通じるものがありまして、連絡を取ってみようと思いました。(最近は、あんまり自転車には、乗っていないそうですが、)
コンタクトを取って打合せを始めさせていただきました。

この家の、気に入っているところは、珪藻土と杉板を使っていると所も気に入っていますが、私が、一番驚いた所は、この家の形状です。
パティオみたいに中庭がありまして、向こう側が工場なので、採光があまり取れないと覚悟していましたが、この形状のお陰で、非常に部屋が明るくできまして、非常に嬉しく思いました。
これは、驚きました。
ついでなんですが、実家のキッチンもこれのお陰で、明るいまま過ごせて非常に嬉しい効果がありました。この家もいろいろ、施工といいますか、カウンターを塗ったり、LANの配線をしたりとかして家作りに参加しました。
愛着がわくとともに、今後この家に住んで暮らしていく事を非常に楽しみにしております。
簡単ですが、これで私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
(2006年3月竣工)

保土ヶ谷区星川の家






K様ご家族

メールをいただいてから一月もかかってしまいましたが、家づくりの経緯や依頼したきっかけについて書きましたのでお読み下さい。
はじまりは長女の小学校入学を前に、腰をすえて暮らす場所を決めようと考え始めたことからでした。
手狭な割には高い賃貸料を支払い続けることに無駄を感じたり、集合住宅独特の気遣いも疲れるものだと思っていた頃です。
とりあえず建売物件を見に行きました。茅ヶ崎や逗子を中心に海の近くの物件ばかりを見に行っていました。購入を迷う場面もありましたが、海の近くということで観光客が自分の家の近所を行き交うのには抵抗があるとの反対意見もありました。また、憧れの海の近くの家であっても、既製品には心にグッとくるものがなく、腰をすえて暮らす自分の家だとは思いづらい面もあったので購入は却下しました。
どうしたものかなぁ、と考え込んでいる最中、新聞広告で知った“「いい家」が欲しい。(松井修三 著)“を読み、自分が主体となる家造りが必要だということを知り、また「外断熱」という言葉を初めて聞きました。そしてその本から「当木建設」の名にたどり着き、そして“名瀬の家“オープンハウスのご案内をいただくことになりました。
オープンハウスでは、本で知ったソーラーサーキットのことや、當木さんが東西に窓を設けない設計をする理由や、天井の杉板や珪藻土のこと、それに合う照明のこと、やる気になればここまでDIYでできることなど色々とお話を伺えました。

名瀬のオープンハウス

室内の上品でセンスの良い優しい色合いや、からだにも優しい家造りなど、欲しい現実の一つ一つが存在していました。 既製品の中から選んで買うのではない、オリジナルを造り出すことに強い関心を持った日、まさにグッときた日でした。 もしも横浜に家を持つことができるのなら、是非お願いしよう。その気持ちは、名瀬の家からの帰路でほぼ固まっていました。
しかし、家を建てようにも土地のあてもなく、ましてや横浜市内で注文住宅など資金的に到底無理だと、心の半分ではそう思っていました。
その3ヶ月ほど後、このあたり(霧が丘)では珍しく土地だけの分譲の広告があったので見に行きました。さほど期待はしていなかったのですが、行ってみると日当たりも家族の生活の便も良い場所だったので徐々に気持ちが乗ってきました。
決して楽ではないものの資金的にも何とか目処が立ちそうだったので、いよいよ夢を現実にする第一歩として土地の購入を決心しました。
そして、素人用の間取り図作成用のパソコンソフトを買って自分なりに案を考えてもみました。
當木さんとの第1回目の打ち合わせ、自分が今まで考えてきた案も見てもらおうとして持ってきたものとはまったく別のプランが提示されました。
それは日当たりは良好だが南北に細長い土地の特徴が見事に生かされた、シンプルでかつ用途を満たしたもので、日当たりや風通しが考慮された実にさわやかなものでした。
家族4人で伺う打ち合わせはいつも騒がしくてご迷惑をかけてしまったかなと思うも、いつも楽しく受け入れてくださり本当にありがとうございました。
時間をかけた打ち合わせを行うことができたからこそ、納得のいく家づくりができたのだと思います。
最終図面の原案に到達した時には、「うん、これ!これだ。」と満足感でいっぱいでした。

吹き抜けの様子

建売住宅を見学しては「広くてきれいなんだけど、愛着が沸かない」と感じたり、住宅展示場を見学しては「非現実的すぎて頭の中に何も残らない」とがっかりしたり、住宅雑誌の体験談を読んでは「早く自分もこんな風に喜んでみたい」と思ったり。
 
家は欲しいけれど、何をやってもそこから出られずにいたあの時、當木さんのオープンハウスを見学させてもらって、一気にそのモヤッとから解消されました。
家づくりをお願いしたきっかけは、一対一でお話を伺うことができたあのオープンハウスだったと、今改めて思います。
(2006年3月竣工)

霧が丘の家外観






磯子区森の家

自分は家を建てるにあたって、大手メーカーよりも小さな工務店と考えていました。
なぜなら大手メーカーはただ単にメーカー独自のマニュアルに沿って家を建てていき、施主の意向や気持ちをあまり考慮にいれてくれない印象があったからです。
何か、家を創るというよりは、出来ている箱に好きなパーツを当てはめていくという感じ・・・。(これは自分が勝手に思っている印象であり本当は違うのかもしれないのですが)これとは逆に小さな工務店の場合は、施主の意向や気持ちを考えた家づくりをしてくれると考えていました。
しかし現実には、信頼のできる工務店を捜す手立てもなく、自分の考えとは裏腹になんとなく住宅展示場めぐりをする日々。
一生に一度のことだから失敗するわけにはいかないという重圧が強くのしかかり、何十冊という家に関する本を読み、月刊誌3?4冊を毎月かかさず愛読する日々が一年以上続き、その中の1冊に「建てる前に読む本」がありました。この本は家を建てる際の検査機関の内容について書かれてあり、これを読む中で家を建てる際はこのような検査機関に立ち会ってもらう事を強く思うようになりました。この本の最終項にはこの検査機関が推奨する工務店が紹介されており、何気に自分の一番近い工務店を捜したところ「当木建設」であったのですが、この時はそれをさほど気にすることもなく、いつのまにか頭の片隅に追いやられていました。
そしてある日幸か不幸か運命の手紙がポストに投げ込み投函されていたのです。(自分にとっては幸、当木さんにとっては不幸であったかも入れません(笑))それは「栗木の家」オープンハウスの案内でした。妻よりその案内をみせられた時、頭の中で“あれ?”と引っかかるものが!建築主が「当木建設」であったからです。
以前読んだ本「建てる前に読む本」に行き着くまでにさほど時間はかかりませんでした。
言うまでもなく、即、見学に行くことに!
家族で「栗木の家」のオープンハウスに参加させて頂いて感じたことは、木と珪藻土をふんだんに使い施主のこだわりを感じる空間を持つ家だということ。「栗木の家」の施主の方と以前当木建設で家をたてた方が話をされていたので、これは良い機会だと思い、その話の仲間に入れてもらいお話をさせていただきました。その中で強く感じたことは、施主と当木さんの強い信頼関係で、この信頼関係を築ければきっと満足する家ができるはずと感じたのです。この時自分の心の中では当木さんにお願いしようと決めていて、帰宅後の家族会議でもすんなりと当木さんにお願いしようということになったのです。
2軒目のオープンハウスの案内が届き、このオープンハウスで当木さんに会って直接、自分の家を建てることをお願いする決意を胸に参加させて頂きました。しかし大きな不安がありました。
それは当木さんが引き受けてくれないかもしれないということ。
何故なら我が家の建築条件が超狭小かつ2世帯住宅というとても厳しいものだったからです。でもそんな不安は、当木さんの一言で吹き飛んでしまいました。当木さん曰く「そういう条件だからこそやりがいがある」と快く引き受けてくださったのです。
それからというもの月に2回約3時間ペースでの打ち合わせ。
打ち合わせといっても世間話や冗談で1時間位すぎてしまう時もありましたが、今考えるとこの世間話や冗談の中に我が家の家づくりのヒントが沢山かくされていたように思います。冗談で言ったことを掘り下げ、現実のものになった事がいくつもあります。
例えば我が家には井戸があり「井戸水を屋根からまけば涼しくなりますね」と当木さんが冗談でいった(本気だったのかも)事を機に、井戸水を利用しようという考えになった。井戸の貯水量、特に冬(雨の少ない時期)の井戸水の貯まり具合を1ヶ月間測定し、最終的にはトイレの水として使用することになったのです。
狭小2世帯住宅の宿命ともいえる居住空間の確保にしても、ベッドを収納式にしたら少しはゆとりができるという冗談の発想から始まり、最終的には収納ベッドにとどまらず、その上部空間は天井までのクローゼットという、とんでもないものができあがりました。

ベッド収納

この収納ベッドは、自分が家づくりに参加した1つの大きな部分でもあり、ベッドを出し入れする際、ベッドがズレないでスムーズに動くように設計し、図面を書き、部品の発注をし、会社の上司に手伝ってもらいながら加工を行いました。そしてこれを腕の良い大工さんに引き渡し木工事部分を行ってもらい、自分がイメージしていた通りの完璧なものができあがったのです。
その他リビングダイニングにある大型水槽。しかも食器棚の中に埋め込みというもの。これも当木さんとの冗談で言っていた「一番目立つところに水槽を置いちゃいましょうか?」という一言が現実のものになったものです。

2階リビング

こうやって書いてみると、当木さんは冗談ばかり言っているようですが、そんな事はなく真剣に施主の立場にたって、アドバイスをされ、疑問点や欠点、長所など納得のいくまで話をしてくださいました。
この積み重ねが信頼関係を築いていくのだと思います。
当木さんと出会ってから2年以上の月日が流れ、我が家はついに完成した!しかも大満足のいく家に!!
私が思うに、施主と建築家との信頼関係、そして家づくりに対する施主と建築家の情熱が理想の家をつくり出すと思うのです。そんな建築家に出会えたことを幸運に思います。
当木さん、当木さんの奥様、そして当木建設のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくおねがいします。
家づくりには、解体から始まり地盤改良、基礎、大工、電気、左官、タイル、建具、ペンキ、水道、外構等その他にも沢山の人達がたずさわってくださいました。その方たちにこの紙面をかりて御礼申し上げます。
本当にありがとうごさいました。
(2006年3月竣工)






長沢のK様 ご家族

私達は子供が産まれ自宅購入を考え始めるようになり、マンション、新築や中古の建売などを見てまわったのですが、必要無いと感じる物を含んだ買い物に違和感を持ちました。そこでハードルが高いであろう土地を買い、家を建てる事を検討し始めたのですが、漠然とした希望にあう土地はすぐには見つかりませでした。
しかし土地を探し始めて数ヵ月が経ち、土地に対しての優先順位が固まり出した時、相談していた不動産業者から、運よくキャンセル物件を紹介してもらいました。そこは南側に整備されていない竹林と、北側は下が公園になっていて見晴らしのとても良い土地でした。
私達はそこがとても気に入り購入する事になったのですが、せっかくの土地を生かす家に住みたいと考えるようになりました。
それまでは家と土地を別々に考えてしまっていたと思います。
幾つかの工務店さんと見積もりから始める事になりました。
本やインターネットで知った工務店の1であった、とうぎ建設の當木さんは会社が得意とする建築工法や素材の話をする前に、土地が持つ日当たりや風通しなどの長所や短所を指摘してくれ、また事務所の自然素材が作る”空気感”がとても印象的でした。
今思うと最初にお話を伺った時に我々夫婦の思いは決まっていたように思います。
その後オープンハウスの案内を頂き、名瀬と伊勢原のオープンハウスに参加しました。
そのとき印象に残ったのは、名瀬の家も伊勢原の家も壁や天井に同じ素材を使っているにもかかわらず、まったく違う家だったこと、そして二軒ともそこに住むご家族の雰囲気にとてもよくあっていたことです。
あのオープンハウスがきっかけになり、「私達に合う家とはどんな家か」を意識して家造りを考えるようになりました。
正式にとうぎ建設様にお願いする事になったのですが、その際に何度も念を押されたのが、家にまつわる決定事項は最終的には施主にあると言うことです。家を建てるということは予想以上に決めなければならない事が沢山ります。正直こんなに大変だとは思いませんでした。
しかしとうぎ建設様は出来る限り我々の結論を待ってくれるので、個々の物に対して納得の行く妥協点を見出す事ができました。また當木さんは建築家と大工さんを併せ持った方なので、建築途中"美しさ"と"大工さんの立場"の間で悩んで頂いているようでした。
出来上がった家は、家族や友人から「私達らしい家」と言って頂きます。
また私自身予想外の出来事なのですが、インテリアや家具に好き嫌いが出てきました。これから家を中心に生活の価値観が変わっていく気がしています。
そしてコンセプトである季節を感じる家に仕上げて頂き、景色はもちろんですが日当たりの強さや角度で季節を感じる事ができます。子供がこれらの遷り変りに敏感になって成長してくれることを楽しみにしています。親として1つプレゼントできたような気持ちです。

くるくる回れるキッチン

最後に注文住宅を検討されている方へ。
私達家族はとうぎ建設様にお願いして本当に良かったと思っています。ただ全ての方に注文住宅を推薦するのは正直躊躇してしまいます。それは金額面や工事期間、金融機関との調整などを考慮すると、不利な点があるのも事実だからです。しかし住み始めてからの愛着はとても大きいものがあります。
「自分の家を建てたい!」という思いがあるならば、とうぎ建設様は期待以上の手助けをしてくれるはずです。

この文章が家を建てる方の判断材料の1つになる事が出来れば幸いです。
長沢の施主より。
(2005年12月竣工)

長沢の家 外観






M様 ご家族

當木さん ありがとうございました。
昨年の春から私たちの家づくりを担当して頂きました。なにもわからない素人の私たちに懇切丁寧なご教示を頂き、また身勝手な注文を次から次へと嫌な顔もせず引き受けてもらいました。
材木を見に、飯能、新木場まで出向いてくれたことも私達にとっては今は清清しい記憶となりました。
なによりも、家具のお話のなかでBC工房を紹介して頂いたことが、家の部材調達のうえでも想像以上の効果があったことを特筆しなければなりません。
自分と波長の合う建築士、家具屋さん達と出会うことができ、「FUSION DICE」は単なる居住空間という域を超えた、国内外の異空間へ発進する拠点、情報の発信基地であり、このプロジェクトを支援してくれたみんなが集まるマルチモードな現代の城となりました。
なにを言っているのかわからなくなりましたが‥。私達が好きな音楽の練習場ができたこともとても幸せなことです。

吹き抜けのあるリビング

本日は私達からほんの気持ちばかりのお礼として甚だ些少では御座いますが、BC工房の「そらまめスツール」を贈らせて頂きます。
「そらまめ」を四季自然建築アトリエのオフィスの片隅にちょっこり?ん、と置いて頂ければ幸いです。
當木さんのパワフルで堅実なお仕事ぶりを見守っていることでしょう。
これからも住宅以外のことなど含めていろいろご指導を賜ることと思います。宜しくお願い致します。
當木さんと皆様のご健康、重ねて当木建設のますますの御発展を祈念し、簡単では御座いますが、私達のお礼の言葉と替えさせて頂きます。
ありがとう御座いました。

平成16年5月2日

富士山を望む西側外観





わたし達と当木建設との出会いは一冊の本『建てる前に読む本』でした。
その中に掲載されている神奈川県でイエンゴ(特定非営利活動法人家づくり援護会)から推奨されている建設会社4社に電話で問い合わせをしました。
やはり一番気がかりな予算(坪単価)を問い合わせたところ、一番最後の当木建設だけが坪単価の提示をしてくれませんでした。

なぜ?

予算は間取りと建築資材によって決まってくるので坪単価いくらですとは簡単に提示できないのです

とのことでした。わたし達の予算では回答をくれた3社ではちょっと厳しかったので当木建設に望みを託しました。
しばらくすると、當木さんからオープンハウスの案内が来ました。場所的には大変近い前田町の家でした。
前田町の家を見学した感想は、『明るい・風通しが良い・見たことがないデザイン』でした。さらに付け加えると東と西に大きな窓がないのにとにかく明るいのでビックリしました。(當木さんのデザインは東西に窓を付けなくても明るいのが特徴です。なぜ東西に大きな窓を付けないかは直接當木さんに聞いてください)オープンハウスの帰りに當木さんの奥さんから『ご縁があって御会いできたので家づくりのお手伝いができれば・・・』との一言で当木建設にお願いしたいと思いました。
當木さんとの最初の打ち合わせでは、わたし達はオープンハウスですっかリ感動と信頼をしてましたので間取りの設計はお任せしますと言ったところ『Yさまの家の間取りはYさまにしかつくれないのです』と言われました。そうなんです。當木さんの家づくりは建主がじっくり納得いくまで話あうスタンスなので短くて3ヶ月、通常6ヶ月から1年半位の打ち合わせをするそうなんです。
わたし達も100時間近く打ち合わせをしていただき、専門的なわからないことは繰り返し、世間話とジョークもまじえながら楽しく会話をしていつもあっというまに3時間位たってしまいました。宿題も出されました。『家づくりのコンセプトを考えてください』はっ?という感じでしたけど何かに迷ったときはそこに戻って決定すれば良いとのことでした。
他には手持ち家具に合わせた間取り設計とか自転車置き場等をきめ細かく考えてくれますが、たまに當木さんの趣味にあわせたデザインで暴走することがあるので惑わされてはいけません!!

Yさま塗装のシナの部屋

いよいよ着工となり、待ちに待った上棟の日の当木建設は大工の棟梁をはじめ職人さん全員の活気あふ れる仕事ぶりに感心しました。
わたし達もシナベニヤの塗装と珪藻土塗りにチャレンジし職人さんの仲間入りをさせていただきました。そのおかげで、大工・鳶・左官屋・塗装屋・タイル屋・電気屋・板金屋・水道屋・建具屋さん等々いろいろな職人さんとお話をすることができ、いろいろな事を教えていただきました。
職人さん=おっかない+堅物 と考えていましたが、いいえとんでもない!優しい人達ばかりでした。
(特に当木建設一家だからかもしれません)
また、当木建設では建主が納得いくよう常に最善をつくした施工をしてくれます。例えば、小柄なカミさんのことを考えて照明スイッチの位置を5cm低くしてくれたり、バルコニーの高さを完成後に手直ししてくれたりとこちらの要望を100%応じてくれるスバラシイ建設会社です。
これから家づくりを考えている人・住み心地のいい家を求めている人・自然の光と風をふれたい人・プロレス好きな人(當木さんは大の格闘技好きです。しかし、プロレス嫌いでもOKだと思います)は是非、當木さんに出会ってください。きっと夢をかなえてくれると思いますよ!!
(2004年6月竣工)

南側外観





お施主様の感想
以前OPEN HOUSEに伺った時の印象が良かったこともあって家の設計建築を當木さんにお願いすることにしました。

設計前に打ち合わせが始まり、毎週か隔週ぐらいのペースでお会いしました。ほぼ完成に近づいた現在でも打ち合わせが続いています。この方法は、家の隅々までイメージしながらゆっくり考えられるので「こんなはずではなかった」とか「知らないうちに決められてしまった」というようなことは全く起こりえません。
一つの素材を選ぶときでも當木さんはそのメリットデメリットを実に根気よく説明して下さいます。
例えば経年変化あるいは生活して磨り減ったり汚れたりしていくとどのような状態になるかというデメリットに関してはしっかり教えて頂けるので、好きな材料だけど止めておこうとか、メンテナンス覚悟でお願いしようとか、壁・床材や水栓金具などの小さなパーツに至るまでショールームで一つ一つ確認しながら決定していくことができました。
予算の関係で諦めた事もいくつかありますが、自分たちが家に対して優先させたい事柄(外断熱・床暖房)など明確な理由があってのことなので全て納得済みです。
當木さんが家づくりの上で大切に考えてらっしゃることは、光・風・温暖熱ですが 時々冗談でこういう事を一切考えないで、デザイン性のある家を造ってみたいとお話されることがありました。デザイナーである以上はそういう思いもあるだろうことはとてもよく共感できました。しかしデザイン優先の家は建築家の家であって住み手の家ではないように思います。夏 西日に悩まされ、冬 寒さで動くのがおっくになるような家はいくらデザインが好きな家でも住みたくありませんね。
私たちの結論も家というのは明るく風通しがいいことが一番!!というシンプルなことでした。しかし明るく風通しがいいことだけでなく、実際に出来上がった家はとても美しい家でした。リビングのフォーカスポイントとなるような柱もできました。石やレンガが好きという趣向をキッチン家電を収納する場所に取り入れていただいたものです。そして希望通り リビングの一角でありながら家族が読んだり・書いたり・作ったり、それぞれが好きなことを一緒にできる空間もできました。しかしそれ以外のところはあまりつくり込まず家族の変化や好みの変化でインテリアを加えていけるよう余白も十分ある家です。天井や床の木もとても良い感じです。

2階リビングよりキッチンを見る

そしてこのような美しい家を実際に作業して造って下さるのは基本的に二人の大工さんでした。
ハウスメーカーでは大人数の作業員で2、3ヶ月で完成する話もありますが、現場で二人の大工さんにお話を伺ったり、建てている途中に実物を見ながら細かい打ち合わせをすると分かってくることもいろいろありました。

プラモデルを作る時の、とにかく一晩でいっきに作り上げることにするか、ちょっと時間をかけてヤスリをかけて丁寧な塗装をしてみるかの違いがあります。
よく家がきちんと建てられているか施主が図面片手にチェックする話がありますが、これも信頼関係の感じられない妙な話です。
當木さんや大工さんに会ってみてください。
そんな妙な事とは別世界が存在します。
「建てた後にも続く良い関係」の家づくりです。
温かく、真面目なスタッフの方々と職人さんたちがとてもすてきで安心できる家を造って下さいました。
(2004年8月竣工)





 あとがき

打ち合わせにはかなりの時間を割きます。

私は施主様を知らない事がほとんどなので、まず「知る」という所から始めます。
知らないと本当は何を伝えたいのか、わからないかも知れません。微妙なニュアンスはむしろ解らなくて当然とも言えます。
それは、私が話す事を施主様が聞くときでも同じであると考えます。知るという作業は設計の第一歩とも考えています。

施主様の言葉にも数件ありましたが「急がないのなら進めます」という私の言葉や「見積りや間取りが出るのがとても遅い」という施主様の言葉は、ゆっくりとした急がない私の仕事に対する姿勢の表れです。ゆっくり進めば当然生産性は悪くなります。しかしながら、幸いにしてそうしてもやっていける環境にあるのです。これが「売る」といいう姿勢であれば、そんな事はできなくなるのは当然なのです。

もちろん長ければ良いというものではないのです。お互いにそれなりに時間という資産を使うのですから無駄使いはいけません。そして体力・気力共に負担があると考えます。
負担だからといってコリゴリ?いいえ、お引渡しが終わった客様から

「打ち合わせはもう無いのですか?」
「事務所に打ち合わせに行きたい」

とニコニコしながら言って頂く事があるのは、きっと打ち合わせが楽しかったからですね。



 About 四季自然建築アトリエ

私たちに「住まい」をご注文いただくということを、靴を購入することに例えれば有名ブランド品の靴を買うこととは異なり、そんなに有名ではなく、一部の人しか知らない「頑固な職人の店」ブランドの靴を買う事によく似ています。
その靴は、基本デザインは似ていても、自分だけのオリジナルな注文ができ、革という素材の良さを生かし長く使えば使うほど味が出てきて、自分だけのものとして愛着がわいてくる、そんなモノです。
その靴は、古くなっても靴底を交換したり、チョット修理すればさらに長い間使えるモノです。いわば、世俗に流されないで、本物の価値を知っている人だけが密かに愛用する、世界に一つしかない靴なのです。
四季自然建築アトリエの「住まい造り」はそんな「靴造り」に大変よく似ています。

四季自然建築アトリエ
とうぎ







 
四季自然建築アトリエとうぎ建設犬好き工事店 | 仕事 | リンク | お問い合わせ | 採用情報 | MAIN Page